CyberLink Power Director 11を使ってみた 登録日:2013年05月12日 |
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動画の「モザイク処理」について検証の記録の続き。 乗りかかった船ということで、とりあえず、Power Director 11 Ultraの無料体験版をダウンロードして試用してみたのでメモ。 ![]() 【操作性はかなり良いのではないかと】 基本的なI/FはAdobe Premiere Elementsに似ているので、Premiereの使い方を知っている人ならば説明は要らないと思う。 個人的には、PremiereよりPower Directorの方が使いやすく感じます。少なくとも、Power Directorの方がWindowsアプリケーションとして予測の付きやすい挙動をするので、自分は違和感が少ない。 【キーボードからの操作も比較的しやすい】 各種機能がキーボードから呼び出せるようになっています。これは非常に有難い。 更に、キーボードショートカットの変更も出来るのが素晴らしい! ![]() Elements 10はこれがほぼ不可能です(一部のキーアサインのセットを変更できる程度)。なので、これは大きな違いです。 こういう点でも、自分はElementsより使いやすいと感じる。 【モザイク処理はまあ比較的やりやすい部類か】 モザイク処理は、特別やりやすくもやりにくくもなく。Elements 10よりはずっと良いけど、Elements 11と同等かそれ以下という感じ。 しかし、どのソフトを使うにせよ、結構モザイク処理って面倒なんですね。 LoiLo Scope 2だけは革命的にモザイク処理が簡単ですね。(簡易的であるものの) 【Undoは効く】 Power Directorはほとんどの操作がUndoできますね。これは素晴らしいことではないかと。LoiLo Scope 2のようにUndoが効かないソフトに比べると断然安心感がある。 【機能の組み合わせに制限が多い?】 これは他ソフトでも結構ありがちな話なのかもしれないですが、例えば、トリミング(画面の領域を切り取る)をするときにはエフェクトが無効になってしまう(つまり合成できない)、といった組み合わせの制限がありますね。 【まとめ】 動画編集ソフトとしては、十分完成度が高いソフトだと思いましたが、正直、あまり驚きはなかったですね。 何故かというと、 ★モザイク処理が期待していたほどは使いやすくなかった点に落胆してしまった ★全般的にPremiere ElementsよりはI/Fが分かりやすいとは思ったものの、基本はどちらも似通っているので、結局操作の複雑さはどちらも大差なしだった からです。 現在、Power Director 11の直接のライバルはAdobe Premiere Elements 11だと思います。どちらも実売価格が1.1万程度です。それを考えると、基本的にAdobeはあまり好きではない自分でも、やっぱりブランド力があるAdobeの方が何かと安心かな、と考えてしまうかも。 |