東芝 dynabook R63[Toshiba Directのみで販売] 登録日:2015年01月24日 |
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【dynabook R63をチェック】 完全に死角でした。dynabook R634の後継機種は途絶えてしまったと思っていたのですが、実は完全直販モデル(つまり量販店モデルは存在しない)のR63という機種が出ていたのをたまたま知りました!。昨日、後継機種(dynabook R63/PS)も登場してしまったので、イマサラ感満載なのですがw、とりあえず旧モデルを店頭でチェックしてきたので報告。 【ギャラリー&レビュー】 こういう機種 キーボードはこんな感じ。 キーピッチ=19mm、ストローク=1.5mm、バックライト付きです。 【キーボードの感想】 1.5mmと、このクラスにしては深めのストロールを持つためか、結構チャカチャカした音がしますが、それ以外は全般的に良好です。カーソルキーが小さくできていますが、全く問題なし。むしろこれでよいと思うぐらい。 アキュポイント装備!! 【アキュポイントの感想】 R63の最大の特徴であると思うアキュポイント。ThinkPadのトラックポイントと違い、中ボタンがないのに注意ですが、左右ボタンを同時押しすることにより代用できる事を確認しました。もちろん、中ボタンがあったほうが絶対良いと思いますし、今後是非とも付けて欲しいと願い続けています。ですが、左右ボタン同時押しを使えるだけマシですね。なにしろ、dynabook KIRA L93はそれが出来ませんでしたからw もう一点、トラックポイントとの大きな違いは、スティックの大きさと材質です。トラックポイントは、もっとスティックが大きく、てっぺんが平たくなっています。素材はゴム。一方、アキュポイントは小さくドーム型をしており、素材は砂消しゴムのようなざらざらした肌触りになっています。(IBM時代のThinkPadについていたトラックポイントに酷似) これは意見が別れると思います。普段からスティック型ポインティングデバイスを使っている人ならば特別違和感はないと思いますが、初めてこれを使う人は、力を入れすぎて指が痛くなってしまうかもしれないですね。ですが、それは純粋に慣れの問題だと思います。すぐ力の入れ方を分かると思います。 更にもう一点、トラックポイントとの違い。ボタンがそれほど押しやすくないですね~orz。キーボードの高さより若干下がった位置にボタンがあり、かつボタンがフラットです。ThinkPadのように盛り上がっていないので、結構ミスヒットしやすいです。この辺は慣れの問題なのかもしれませんけど、原理的には明らかにThinkPadの方が使いやすいわけで。 タッチパッドは、ボタン一体型のものになっています。 【タッチパッドの感想】 スミマセン、イマイチ感想を思い出せませんw。なぜならば、途中から「タッチパッドイラネ」と思って思わずタッチパッドをOFFってしまったからですw ぶっちゃけ、アキュポイント使えるのであれば、タッチパッド使う必要ないでしょうし、実際自分もそう思ったからOFFってしまったんですけどね。ただし、2本指スクロールは出来る事が確認できたので、アキュポイントの左右ボタン同時押しの代わりにタッチパッドをスクロール専用デバイスとして使うという手もありかもしれません。 【総評】 悩みますね~。非常にイケてる機種だとは思うんのです。 結局、R63の評価のほとんどは、アキュポイントの評価だと思います(極論)。ですが、スティック型のポインティングデバイスの使いやすさという点で比較すると、やっぱりトラックポイントの方に軍配です。←物理ボタンがあるトラックポイントの場合。ThinkPad X240sのトラックポイントよりは良いかも。 もう一点、R63の特徴は軽さ(1.210kg)なのですが、最新のThinkPad X250は1.3kgあたりまで軽量化されるとの噂ですからね。そうなると、100g程度の差しかなくなってしまうわけで。もちろん、R63の方がディスプレイサイズが大きい(13.3インチ vs 12.5インチ)ですから、同列で比較することは出来ませんが、もし本当にX250がその重さだったら自分はX250買っちゃいますね。この辺が非常に惜しいところ。 【主な仕様】
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