YotaPhone 2のチェック(後編) 登録日:2015年02月22日 |
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このページは、「YotaPhone 2をチェック(前編)」から続く後編となっています。なので、最初にこちらのページを見た方は、先に前編を読んでおくことを推奨します。いきなりこのページを読んでしまうと、内容が細かすぎて伝わらない可能性がありますw ■■■■■■【目次】■■■■■■ 【シャッター音が消せるのはWiFi時のみ】 【ボリュームUp/Downボタンでシャッターを切れるが、ボタンの割り当て変更は不可】 【MOVESは動作】 【なぜかeightが動かないorz】 【なぜかGoogle Mapで一部機能が動かない】 【Google Mapをe-Ink面で動かした時に不具合がある】 【動画一覧】 【CPU-Zの結果報告】 【シャッター音が消せるのはWiFi時のみ】 …です。つまり、SIMカードを刺した状態では、どんな状態でもシャッター音が出るようになっています。ただし、シャッター音の大きさはかなり小さめで、普通に雑踏の中で使っている場合は、まず他の人には聞こえない(というか、使っている本人さえ聞こえにくい)感じです。 ちなみに、WiFi時でも個別にカメラのシャッター音をOFFにする事は不可能です。ボリューム音を最小にした時やマナーモードにした時にOFFになります。 【ボリュームUp/Downボタンでシャッターを切れるが、ボタンの割り当て変更は不可】 ただし、ボリュームボタンの機能割り当てを変更することは出来ません。例えば、ズームイン/ズームアウトにしたりできたりはしません。ズームイン/ズームアウトは、画面のピンチ操作のみで可能です。 【MOVESは動作】 結構動かない端末が多いMOVESですが、きちんと動作。安心しました。 ![]() 【なぜかeightが動かないorz】 ![]() 対策として、ChromeのようなPC用のWebサイトを表示できるWebブラウザを使って、eightの管理画面にログインすれば、登録されている名刺を見たり名刺の情報を編集したりはできます。ですが、新しい名刺の撮影/登録はWebサイトからはできないので非常に不便です。 【なぜかGoogle Mapで一部機能が動かない】 Google Mapでナビをしようとすると、強制終了してしまいます。 ![]() ただし、徒歩のナビのみです。車や電車でのナビはちゃんと動作します。原因が分かりませんし、YotaPhone2に起因するのかも不明ですが、一応、現象としてこういう事が起こる事を報告しておきます。 【Google Mapを裏面で動かした時に不具合がある】 Google Mapは、裏面(e-Ink面)で動かすと、なぜか向いている方向が180度逆転してしまいますね。 表面での表示(正しい方向を向いている) 裏面での表示(ほぼ後ろを向いてしまっている) センサーの調子がたまたま悪かったのかと思ったのですが、いつまで経っても修正されませんでした。その後いろいろ試してみましたが、やはり同じ現象が出ます。 推測するに、裏面でGoogle Mapを実行する場合、端末の姿勢をセンシングする際、左右を逆転して認識しなければいけないはずです。その辺のハンドリングに問題がある可能性があります。そもそも、姿勢をセンシングするためのAPIが、YotaPhoneシリーズのような端末(裏面にディスプレイを持つ端末)を想定していないのかも知れません。そうなると、アプリ側では修正しようがない可能性さえあります。orz Google Mapを見ながら街中を歩く際、ディスプレイをつけっ放しにすることが多いので、消費電力が極小の裏面で実行できるとだいぶバッテリーの持ちが良くなるのではないかと思ったのですが、このままだとだいぶ不便と言わざるを得ません。 【動画一覧】 ムービーをいくつか作ったのでそれの一覧を載せておきます。参考にして下さい。 表が液晶+裏がe-Inkなスマホ、YotaPhone 2のセットアップのしかたを解説 YotaSnap(ヨタスナップ)とYotaMirror(ヨタミラー)の解説 (芸が細かいw)YotaPhone2ならではのカメラのオモシロ機能 YotaPhone2専用バンパーケースのレビュー 【CPU-Zの結果報告】 SOCタブ。Snapdragon 801搭載。 ![]() SYSTEMタブ。 ![]() ![]() SENSORSタブ。 ![]() ![]() ![]() |