Origin PC(オリジン・ピーシー)をチェックしてみたので報告 登録日:2015年01月26日 |
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実は、Origin PC(オリジン・ピーシー)というゲーミングPC専業メーカーが、日本国内の有名ブロガーに対して個別にレビュー依頼を出していた事実を把握していたので、「もしかして日本の市場に興味を持っているのかな??」とは思っていたのですが、やはりそのようですね。こんなインタビュー記事出てます→ALIENWAREの元経営陣が設立したゲーミングPCメーカー「Origin PC」が日本進出!~日本への進出意図をCEOに訊く 「弊社のゲーミングデスクトップPCとゲーミングノートPCのフルラインナップを販売する予定」や、 「東京ゲームショウのようなイベントにも出展したいと思っていますし、日本のゲーミングコミュニティーとも繋がりを持ちたいと考えております。」 という発言がありますね。結構本気な模様です。 これは期待しても良さそうな感じなので、早速Origin PCの販売ページをチェックしてみたので報告させて頂きます。 Webサイトを見てみると、メニュー内にはフルラインナップで揃っていますね。USのサイトとくらべてみても、周辺アクセサリがない程度で、PCに関してのラインナップはUSとほぼ同じという感じです。 ただし、天板のカスタマイズは出来ない。 ちなみにUSだとこういう風にいろいろ天板のデザインを変更可能。 各種パーツのカスタマイズはいろいろ出来ます。 デスクトップの場合、マザーボードを設置する方向を選択できます つまりこういうこと 最大4枚のGPUを搭載可能 【まとめ】 正直なところ、ノートPCについては、Alienwareとそれほど大きく違う感じはしないです。また、AlienwareはGraphic AmplifireでGPU能力を拡張できますが、こちらはそういう仕掛けが無いなど、見劣りする点が無いわけでもないですし。 ところが、デスクトップPCは特色が出ていますね。マザーボードの設置方向を自由に変更できる独自シャシーや4WAY GPUは、Alienwareでは不可能ですから。 その代わり価格はメチャメチャ高いです。Alienwareの更に上を行きます。50万超が当たり前の世界です。 ハイエンド方向にカスタマイズしまくってしまったら軽く100万円超えw ゲーミングPCというよりも、ワークステーションとかサーバーとかそういう領域のコンピューター機器だと思ったほうが良いです。Origin PCの商品を見ていると、Alienwareが量産型の廉価PCに見えてきます。 これほど高価な一般消費者向けPCを売るメーカーは、日本においては多分無かったはず。なので、成功するかどうかは全く未知数です。個人向けとは言え、現実には法人が購入するケースが圧倒的に多いのかもしれませんが、それにしても、それほど景気が良いわけではない日本において、どれほどの人や組織がこれを買えるのかは全く予想がつきません。 懐疑的にならざるを得ない点は多いのですが、DellがAlienwareを日本で売りだした時、「日本では売れるはずがないでしょう!」と思いましたからねw。ですので、Origin PCだってノーチャンスという事はないと思いますし、Origin PCだってチャンスがあると思っているからこそ日本に進出してきているわけで。 とりあえず、東京ゲームショウに出展するのであれば是非とも見に行ってみたいものですナ。 →Origin PC(オリジン・PC) |