レノボ ThinkPad E550[シンクパッド,トラックポントのボタン復活,Broadwell,ブロードウェル]
登録日:2015年01月16日

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レノボ ThinkPad L450
レノボ ThinkPad T550
東芝 dynabook R63/PS
Origin PC(オリジン・ピーシー)をチェックしてみたので報告
東芝 dynabook R63
YotaPhone 2
デル Alienware 15(GA対応版)
HP 14-r200
デル Alienware 17(GA対応版)
HP Stream 13-c000シリーズ
HP ENVY 15 k200シリーズ
ASUS VivoBook X200MA
MSI GS30 2M-030JP
MCJ m-Tab MT-iPE1100WN
ACER Aspire Switch 10
レノボ ThinkPad E550
ASUS F102-BKS(ビックカメラグループオリジナルモデル)
【発売日未定】ASUS ZenFone Zoom
デル Venue 8 7000
ASUS ZenFone 2(5.5インチ)
ASUS TransBook T100Chi
ASUS TransBook T90Chi
デル XPS 13(Broadwellモデル)
LG G Flex 2
NEC LaVie Hybrid ZERO(Yogaタイプ)
NEC LaVie Hybrid ZERO(クラムシェルタイプ)
レノボ ThinkPad X1 Carbon(3代目もしくは2015年版)
レノボ ThinkPad X250
ASUS R.O.G. GR8
MCJ WN801V2-W
ACER Aspire R7-371T-F58Q


【ThinkPad E550をチェック】
ThinkPad E540の後継となる機種です。以下にチェックポイント。
★E540で消滅した、トラックポイントの物理ボタンが復活!。X250と同様の改善点ですが、エントリーレベルのThinkPad Eシリーズでも復活した意味は大きいです。
★新CPU、Broadwell(第5世代のCoreプロセッサ)を搭載。Broadwellは基本的に、Haswellのプロセス進化版です(14nmになった)。


【店頭レビュー】2015/02/08

キーボードについて。現場に、E540とE550があったので打ち比べてみましたが、キーボードの傾向が若干違いますね。E550の方が打鍵音が小さくなった感じがします。かつ、しっとりした打感になりました(若干バタバタした感じあったのが無くなった)。また、キーのスイッチが作動するまでの距離が若干短くなった(つまり反応が早くなった)感じがしたのは気のせい?。いずれにしても、全般的にキーボードが良くなっていると感じましたね。もちろん、好みの部分も大きいので、一概にE550の方が良いとは断言しませんが。
ちなみに、配列やキートップの形状については両者で全く同じだと思いました。

トラックポイントについて。物理ボタンが復活して文句なし。E450と同様、ボタンのストロークが昔より若干浅くなった気はしますが、むしろこれでよし。完全復活です。

タッチパッドについて。実はE450とE550では結構違うことが判明。E550の方がよりタッチパッドの表面がスベスベしていて使いやすくなっていました。もしかしたら、E450のタッチパッドが経年変化していた可能性はありますが。


【総評】
今回、たまたま現場にE540もあったので分かりましたが、E550で改良されたのはトラックポイントだけではなさそうです。キーボードもタッチパッドも地味に改良されているに違いないと感じました。つまり、徹底した実用重視の姿勢が貫かれていると思いました。

ついでに言うと、E540は天板が銀色で縁取られていました(つまり、Edgeシリーズ的なデザインでした)。それが今回無くなり、クラシック系ThinkPadっぽいデザインになっています。この辺が、恐らく開発陣からのメッセージなのだと勝手に得心しましたw

という事で、これはメチャメチャおすすめの1台だと思います!


【主な仕様】
パーツ 仕様[直販モデル, 20DF0069JP,20DF0008JP,20DF006BJP(販売代理店モデル)]
各モデルを統合して記述していますので、全ての組み合わせがあるわけではありません。
OS ●Windows 8.1(64ビット)
●Windows 8.1 Pro(64ビット)
●Windows 7 Professional(32ビット)(Windows 8.1 Pro 64ビット DG)
●Windows 7 Professional(64ビット)(Windows 8.1 Pro 64ビット DG)
※英語版も選択可能
オフィスソフト ●なし
●MS Office Personal 2013
●MS Office Personal Premium
●MS Office Home and Business 2013
●MS Office Home and Business Premium
SoC ●Celeron 3205U
●Core i3-4005U
●Core i3-5005U
●Core i5-5200U
●Core i7-5500U
GPU SoC内蔵
メモリ ●2GB(2GB×1)
●4GB(4GB×1)
●4GB(4GB×2)
●6GB(2GB+4GB)
●8GB(4GB×2)
●8GB(8GB×1)
●16GB(8GB×2)
ストレージ ●500GB HDD
●500GB HDD+8GB SSD(ハイブリッドHDD)
●1TB HDD
●128GB SSD
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
液晶ディスプレイ ●15.6インチHD(1366×768)[タッチ非対応/非光沢]
●15.6インチFull HD(1920×1080)[タッチ非対応/非光沢]
外形寸法
(W×D×H)
377×256×23.8~27.1mm
重量 2.35kg~
バッテリー駆動時間 11.4時間(JEITA2.0)等
価格 直販モデルが、78,840円(税込)~
価格調査用URL
※全て2015/01/16時点の税込価格で記述しています。
【Lenovo Japan(カスタマイズ購入可能/随時割引クーポン配布あり)】
http://shopap.lenovo.com/jp/notebooks/thinkpad/edge-series/e550/(78,840円~)

【Amazon】
"ThinkPad E550"で検索(62,840円~)

【楽天市場】
"ThinkPad E550"で検索(62,840円~)
より詳細な仕様(本家ページ) Lenovo ThinkPad E550(Lenovo Japan)

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◆関連機種◆
◆前モデル(別サイト):ThinkPad E540
◆小型(14インチ):ThinkPad E450

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◆報道:レノボ・ジャパン、Broadwell搭載のThinkPad E450/E550を日本国内で販売(マイナビニュース)
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◆用語解説:Broadwellマイクロアーキテクチャ(Wikipedia)