レノボ ThinkPad E550[シンクパッド,トラックポントのボタン復活,Broadwell,ブロードウェル] 登録日:2015年01月16日 |
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【ThinkPad E550をチェック】 ThinkPad E540の後継となる機種です。以下にチェックポイント。 ★E540で消滅した、トラックポイントの物理ボタンが復活!。X250と同様の改善点ですが、エントリーレベルのThinkPad Eシリーズでも復活した意味は大きいです。 ★新CPU、Broadwell(第5世代のCoreプロセッサ)を搭載。Broadwellは基本的に、Haswellのプロセス進化版です(14nmになった)。 【店頭レビュー】2015/02/08 キーボードについて。現場に、E540とE550があったので打ち比べてみましたが、キーボードの傾向が若干違いますね。E550の方が打鍵音が小さくなった感じがします。かつ、しっとりした打感になりました(若干バタバタした感じあったのが無くなった)。また、キーのスイッチが作動するまでの距離が若干短くなった(つまり反応が早くなった)感じがしたのは気のせい?。いずれにしても、全般的にキーボードが良くなっていると感じましたね。もちろん、好みの部分も大きいので、一概にE550の方が良いとは断言しませんが。 ちなみに、配列やキートップの形状については両者で全く同じだと思いました。 トラックポイントについて。物理ボタンが復活して文句なし。E450と同様、ボタンのストロークが昔より若干浅くなった気はしますが、むしろこれでよし。完全復活です。 タッチパッドについて。実はE450とE550では結構違うことが判明。E550の方がよりタッチパッドの表面がスベスベしていて使いやすくなっていました。もしかしたら、E450のタッチパッドが経年変化していた可能性はありますが。 【総評】 今回、たまたま現場にE540もあったので分かりましたが、E550で改良されたのはトラックポイントだけではなさそうです。キーボードもタッチパッドも地味に改良されているに違いないと感じました。つまり、徹底した実用重視の姿勢が貫かれていると思いました。 ついでに言うと、E540は天板が銀色で縁取られていました(つまり、Edgeシリーズ的なデザインでした)。それが今回無くなり、クラシック系ThinkPadっぽいデザインになっています。この辺が、恐らく開発陣からのメッセージなのだと勝手に得心しましたw という事で、これはメチャメチャおすすめの1台だと思います! 【主な仕様】
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