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Windows Phoneの感想もしくは妄想[とりあえず、8.1でマニアのオモチャ程度にはなったかも] 登録日:2014年09月02日 |
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★トップページ  該当件数が多いので周辺を含めて31件分のみ表示しています↓ ●MUV InteractiveのBIRD発表会に行ってきました(まとめ的な話） ●「ドスパラ アフィリエイトパートナー向け 製品展示会」の感想 ●「ドスパラ アフィリエイトパートナー向け 製品展示会」報告 ●【随時更新】スマホの対応周波数帯についてメモ ●GALLERIA Lounge(ガレリアラウンジ)の感想 ●Galaxy S6 Edge、S6を体験！「Galaxyアンバサダー」イベントに参加してきました ●LUMIX DMC-CM1の価値を考える ●Origin PC(オリジン･ピーシー)をチェックしてみたので報告 ●ニコニコ本社で行われたドスパラの製品展示会について報告 ●Wisky W061i →Windows Phoneの感想もしくは妄想 ●Nokia独自のAndroid OS、Nokia X Software Platformの感想 ●超ホーダイを5週間使ってみた感想＆遭遇したトラブルについて報告 ●Windows 7代替と考えた場合のWindows 8.1はどの程度使い物になるか？ ●「無料ウィンドウズ」と期待される、Windows 8.1 with Bingとは何か？～各社の対応状況まとめ ●超ホーダイのまとめ ●XPERIA Z Ultraが予想外に良い出来なので、「XPERIAシリーズとは何か」というかなり漠然とした話をしてみたい ●KitKat(Android 4.4)の超ざっくりした感想 ●EPSON MOVERIO(モベリオ) BT-200/BT-200AV ●「YouTube Space Tokyo」活用術 ●半沢直樹のロケ地としても使われた、日本HP大島本社を見学してきました ●HP Officejet Pro Xシリーズの内部構造を解説 ●HP Officejet Pro Xシリーズ発表会に行って来ました ●Windows Phoneの大逆転はあるか!? ●EXPANSYSについて調査してみた ●EXPANSYSではWindows Phoneも多数取り扱い中 ●ファミマWiFiとMANTA(東京メトロWiFi)について ●非光沢液晶(ノングレア液晶)が多くなった理由 ●Iris Pro 5200＆Core i7-4750HQな何か ●ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード ●Intel Technology Day in Akiba 2013レポート(3)～「MAKE: JAPAN」 |
【Windows Phoneの感想もしくは妄想】  Lumia 1320をレビューしてみたので、ついでにWindows Phoneの感想についてのページも作りました。かなり自分の妄想も入っている上、Windows
Phone初心者なため、勘違い等も含まれているかもしれません。ですので参考程度にご覧ください。【Windows Phoneの未来について】 さて、自分的には、Lumia 1320は初めてのWindows Phone端末だったわけですが、アプリのプラットフォームとしてのWindows Phoneは、AndroidやiOSに全く太刀打ち出来ていないと思ってしまいました。 …ですが、今後もWindows Phoneが太刀打ち出来ないままかというと、そうとも限らないとも思いました。何故ならば、OSとしての完成度は十分高いと思ったからです。少なくともAndroidに負けないぐらいの安定性/省資源性(少ないリソースで動作する)はある感じがしました。ただし、UIについてはだいぶ疑義がありますね。 【Windows Phoneは横スクロールが多い】 まずよく分からないのが、横スクロールを多用しているところです。これは、デスクトップPC用のOSである、Windows 8の作法に合わせているのだと思います。ですが、基本的に縦長の画面で操作する事が多いスマホでの横スクロール操作は、一度でスクロール出来る量が少なくなるわけです。その分、スクロール操作の回数が多くなり面倒に感じましたね。 【URLのショートカットをタイルに置ければ…】 現実問題、Windows Phoneで提供されているアプリはまだまだ十分とは言えない状況なので、Webブラウザを使ってWebページの方に直接アクセス(ログオン)せざるを得ないケースも多いわけで、いっその事、そういう利用形態をメインに考えることだってアリだと思うのです。(特に画面の大きい機種であれば) ただしそこで不便に感じるのが、スタート画面からそのURLを一発で呼び出せないことです。アプリのアイコンを置く代わりに、URLのショートカットをそこに置くことが出来ると、かなり利便性が向上すると思うのですがね。そういう使い方をされると、Microsoftが考えるエコシステムが崩壊する(つまりMicrosoftの儲けが減る)ので、あえてそういう事が出来ないようにしているのかもしれませんが…。 2014/09/14 読者様より報告がありました。URLのショートカットをタイルに置くことは出来ますね。失礼しました。その他にもいろいろなオブジェクトを置くことが出来ます→スタート画面へのアイテムの追加 報告感謝！ m(_ _)m 【何よりも期待できるのは、Microsoftのビジネスモデルの変化】 …この様に、いろいろ不満もあるのですが、Windows Phoneが期待できると思う最も根源的な理由は、MicrosoftがOSビジネスについて大きな改革を断行したからです。それまで有料だった、WindowsやWindows Phoneを条件付きで無料化しました→Build 2014からMicrosoftの戦略を見る(無償化が大きなターニングポイント もともと、現時点でWindows Phone端末を出荷しているのは、本家のMicrosoftだけと言っても過言ではない状況なので、Windows Phoneが無償化されたところであまり関係ないのかもしれませんが、少なくとも、Windows Phoneの普及に向けて本気で取り組んでいることが分かりますし、他社が参入しやすくなったのは事実だと思います。 【アキレス腱はHEREか】 …とはいえ、少なくとも日本においては決定的な問題があると思いました。それは、HERE(純正の地図アプリ)が日本にほぼ対応していない点です。日本の地図はほぼ白地図に近く、全く使い物にならないのです。その辺は、Nokia XLと同じ事情なのでこちら参照のこと→Nokiaの地図サービス、Hereの惨状について報告 ある意味、日本でWindows Phoneが発売されない理由も明白だと思いました。電話会社がこの状態で売り出してしまったら、お客様相談窓口がパンクする事間違いなしだと思います。唯一、auが一度チャレンジした事がありますが(au IS12T)、それきりどこからも音沙汰が無いのは当然だと思いました。 分かっている人ならば、ストアから代替アプリをDLするなどして工夫することもできますが、電話会社がそれを指南するわけには行きませんからね。 ちなみに、Windows Phoneには、「gMaps」というGoogle Mapの地図を使ったマッシュアップアプリがあります。  ※このアプリは、地図情報はGoogleの地図を使っているので、HEREとは比べ物にならないほど地図が詳細です。しかもGoogleマップでは表示されない、進行方向＆移動スピードを表示してくれます(Googleマップは端末が向いている方向しか表示しない)。なのでもしかしたらGoogleマップよりも便利かもしれない秀逸なアプリです。 |
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