ドスパラ Diginnos Tablet DG-D10IW[10.1インチWindowsタブレット。キーボード付き!]
登録日:2014年05月06日

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【Diginnos Tablet DG-D10IWをチェック】
2014年5月5日時点で未発表の機種ですが、仮に「DG-D10IW」という名前が付けられた製品を見てきたので報告します。
★分離型のWindowsタブレットです。10.1インチの液晶。
★値段未定&発売時期未定。仕様は今後変更される可能性あり。→発売開始&価格確定
キーボードはその時点で英語配列でした。本番で日本語配列になるかどうかは不明。→日本語化されました。
10P1000-C-VGMと製品の性格は非常に似ている。

【発売開始!!~キーボードは日本語化されました】2014/06/28
全く音沙汰ないので、お蔵入りになったのかと心配していたのですが、とうとう販売開始しました!(27日から)。嬉しい事にキーボードはちゃんと日本語化されています!

詳細確認→Diginnos DG-D10IW製品詳細(ドスパラ)

発売開始されたことで、最終仕様や価格が判明したので、それに従ってこのページの記述も最新に更新しておきました。


【ギャラリー&レビュー】
※以下に掲載する写真は、2014年5月に撮影した試作品であり、詳細は違う可能性があります。少なくとも、キーボードは日本語化されていますし、CPUの型番も違いますのでご注意を。
全体図


横から見るとこんな感じ。スタンドの角度は変えられない。


現場(Windows春祭り2014会場)で貼りだされていたPOP


全体的にはこんな感じ(フルスクリーンでの視聴推奨)


右側面。

右側面アップ。左から、★micro SDカード★ボリュームDown/Up★ローテーションロックとなっています。


左側面。★電源ボタン


上面。

上面アップ。左から、★ヘッドホン★マイク★HDMI★USB3.0★電源コネクタ


下面。本体との接続端子がある。


裏面。★カメラ★スピーカー(ステレオ)だと思われる。

スピーカー(らしき)部分のアップ。


液晶面。10.1インチWXGA(1280×800)[タッチ対応/光沢]


キーボード面。現場のブツはキーボード配列は英語配列になっていました。このまま発売されるのか、日本語化されるのかは不明。

※その後、日本語化されました。その画像がドスパラさんのページに載っていますのでご確認を→http://www.dospara.co.jp/5goods_pc/img/note_pic/dg_d10iw/7.jpg

本体との接続部。マグネットでくっつくようになっています。

接続部アップ。このように、有線で本体とつながります。(Bluetoothとかではない)


キーボード右側。右側にもFnキーがあります。<>?はキーピッチが狭い。主要キーのキーピッチを実測してみたところ、17~17.5mm程度でした。


キーボード左側


キーボード横から


キーボードチェック(フルスクリーンでの視聴推奨)

【キーボードの感想】
現時点では英語配列になっていますが、キーボードの出来は特別文句なし。配列は極めて一般的で癖がないです。具体的に言うと、CTRLの位置やカーソルキー周りのデザイン、ファンクションキーの列が省略されていない等。

打感も決して悪くないですし、このクラスのWindowsタブレットに付いてくるキーボードとしては、これ以上は望めないと思いますよ。そして十分使い物になるキーボードだと思いました。

タッチパッド部アップ


タッチパッドチェック

【タッチパッドの感想】
ボタンの具合も非常に良いですし、表面処理も問題なし。

…なのですが、非常に心配な点も見つけていまいました。10P1000-C-VGMと同様の問題なのですが、タッチパッドのドライバがインストールされていませんでした。その影響で、タップクリックをOFFにすることができません。更に不可解なことに、スクロール操作も効きません←普通、マウス互換モードで動いている場合でも、スクロール操作は効くはずなのですが?

10P1000-C-VGM同様、ドライバ無しで出荷される可能性も十分あるので、非常に気がかりなところですね。こうなってしまうのには、何か技術的に困難な事があるのでしょうか?。例えば液晶のタッチ操作との両立等で?。

…事情はよく分かりませんが、個人的には無視できない問題だと思うんです。可能なのであれば改善していただきたいところです。


【総評】
やはりタッチパッドの問題は心配ではありますが、かなり期待はできそうな気配です。冒頭にも書いたとおり、10P1000-C-VGMと性格が似ており、どちらが良いか非常に迷うところではありますが、以下の点で10P1000-C-VGMより良いと思いました。
★メモリが4GBある。さすがに、2GBはキツイと思う。
★現場でキーボードの重さを比べてみたのですが、明らかにこちらのキーボードの方が軽いです。キーボードは本体からの電源供給で動作するので、キーボード側にバッテリーを内蔵する必要がないおかげだと思われる。


【主な仕様】
パーツ 選択可能項目
OS Windows 8.1(64ビット)
オフィスソフト ●なし
●MS Office Personal 2013
●MS Office Home and Business 2013
●MS Office Professional 2013
●KINGSOFT Office 2013 Standard
SoC Celeron N2807
チップセット なし(SoC)
GPU インテル HDグラフィックス
メモリ 4GB
SSD 64GB eMMC
光学ドライブ なし
液晶ディスプレイ 10.1インチ(1280×800)[タッチ対応/光沢]
外形寸法
(W×D×H)
258×173.2×10.8mm(本体カバー取付時16.8mm)
重量 650g(本体)
330g(キーボード)
バッテリー駆動時間 5.8時間
価格 59,980円(税抜)~
※ただし、新発売特価により、54,980円(税抜)~とのこと(7/10 20時まで)
より詳細な仕様(本家ページ) Diginnos DG-D10IW製品詳細(ドスパラ)

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●10.1インチ
●12.x~10.xインチ
●タブレット(KBD分離)
●狭ピッチ
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