富士通 ARROWS Tab QH55/M,WQ1/M[ARROWS Tab Wi-Fi QH55/J後継機種] 登録日:2013年11月02日 |
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【ARROWS Tab QH55/M,WQ1/Mをチェック】 ARROWS Tab Wi-Fi QH55/J,WQ1/Jの後継ですね。非常に順当な進化をした感じ。パフォーマンスがかなりアップし、デジタイザペンに対応したところが主な違いだと思われます。従来通り防水仕様になっています。 液晶の解像度もかなりアップしていますが、正直ここはやや余計かも。何故かというと、前モデルより重くなってしまっているからです。重くなった原因のどれ位の要素が液晶に起因するのかは分かりませんが、少なくとも軽くなる方向には働いていないはずです。そしてその分価格も上がっているはずです。それを考えると、従来通りの解像度でも十分だった気がするんですけどね。もちろん、2560×1600という解像度は素晴らしいと思いますが、少なくともこの機種に関して言えば、それほど意味のある仕様であるとは思いにくい。 【どれぐらいパフォーマンスアップしたのか?】 個人的に注目したいのはAtom Z3770のパフォーマンスです。これはいわゆる、Bay Trail-Tというコードネームだったやつなのですが、各種解説記事から推測するに、大幅にパフォーマンスがアップしているはずだと思っています。ですが、具体的にどの程度のパフォーマンスなのかがいまいち正確にわからないですね~(公平な測定結果が見つからない)。大雑把には、Windowsエクスペリエンスで4.8~5.0あたり狙えそうな感じなんですけどね。ぜひとも店頭で確認してみたい機種です。 【ギャラリー&レビュー】2013/11/11 全体図 ※現場には、本体とオプションの「拡張クレードル」が展示されていました。これ以外にもオプションがいろいろ有りまして、個人的に一番見たかったのは、スリムキーボードだったんですよね。 こういうやつ(富士通Web Martから拝借) これが現場になかったのがちょっと残念。 液晶面 裏面 右側面。各種I/Fには蓋が付いている(防水のため) ※写真の通り、実機にはSIMカードスロットを装備していました。ただし、今後WWANに対応したモデルが出るのかどうかは不明。少なくとも、現在明らかになっているモデルにおいては、SIMカードスロットは付いていない事になっていますので、もしこの仕様のモデルが出荷されるとしても、各移動体通信事業者経由で売られるものだと思われます。←それはつまり、SIMロックがかかっている状態で出荷されるであろう事も意味します。 左側面 左側面の「ショートカットボタン」を押すとこんな画面が出てきます。 上面 下面 スタイラスペンはこんな感じのもの。 スタイラスペンを使ってみた。 「拡張クレードル」の全景 ※「拡張クレードル」以外にも、同じ形の「充電専用クレードル」というものもあります→WQ1/M用のオプション一覧 「拡張クレードル」の後面には拡張用I/Fが付いています。 ※ちなみに、「充電専用クレードル」は、こららのI/Fが省略されています。 右側面にもUSBポートが1つある。 左側面 【総評】 正直、万人向けではない感じですね~w(別に悪い意味ではないが) これを個人で買う人がいるとしたら、かなりの割合がお絵かき用(スタイラスペン利用)ではないかな、という感触。絵心が全くない自分としては、イマイチよく分からない機種ですが、そういうややニッチなところには確実に訴求する機種でしょう。 また、防水仕様なので、お風呂や台所で使いたい人にも適しています。特に若い女性に多いと思いますが、お風呂でスマホを使う人は多いですからね。そういう時にも安心。 【主な仕様】
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◆カテゴリ変更◆ ●富士通 ●10.1インチ ●12.x~10.xインチ ●レビュー有 ●タブレット(KBD分離) ★カテ指定解除 ★カテ一覧 ◆関連記事◆ ◆報道:10.1型“2560×1600”液晶と“Bay Trail-T”搭載の防水Windows 8.1タブレット―「ARROWS Tab QH55」(ITmedia) ◆報道/発表会レポート:防水・防塵で高解像度+薄型、ARROWS TabがQH55/MとQH77/Mで大幅進化(ASCII.jp) ◆追加報道:富士通、ARROWS Tab QH55/MとQH77/Mの発売を前倒し(PC Watch) ◆解説:市場投入迫る 次世代タブレットは「Bay Trail-T」でどう変わる?(ITmedia) ◆解説:CPU、GPU性能が桁違いに向上したBay Trail ~ベンチマークでAtom Z3000の性能をチェック(PC Watch) ◆用語解説:Bay Trail-T(Wikipedia) |