Gionee Elife E7 Miniを実機レビューしてみて気がついたこと
登録日:2014年09月01日

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【Elife E7 Miniを実機レビューしてみて気がついたこと】
このページは、内容的には「Gionee Elife E7 Miniをチェック」の続編となっております。実機を借りて一定期間使ってみましたので、より詳細な情報を記録しておきます。

基本的なレビューは上記ページを先にご覧ください。そちらを読まずにいきなりこちらを読んでしまうと、内容が細かすぎて伝わらない可能性ありですw

■■■■■■【目次】■■■■■■
【MVNO SIM使用不可】
【回転式カメラの使い勝手について】
【Gionee社の実力は相当のもの】
【CPU-Zの結果報告】



【MVNO SIM使用不可】
手持ちの楽天BBのMVNO SIMカードを試してみたのですが、残念ながら全く使えませんでした(2つあるSIMカードスロットどちらも)。

仕様上は、3G(HSDPA)に対応と書いてあるのみで、周波数の記述が見つかりません。その辺の細かい仕様が日本の電波事情と合致していない可能性が高いです。にしても、全く繋がらいというのも現象として極端過ぎる気がするのですが…。

イマイチ確信が持てないので、日本で公開されているレビューを探してみましたが、少なくとも日本国内で使えた、という報告は見つかりませんでした。

…という事なので、少なくとも日本国内で使う場合は全くオススメできないようです。ご注意下さい。



【回転式カメラの使い勝手について】
諸事情により、ほとんどカメラの実地試験が出来なかったのが残念なのですが、非常に面白い仕組みだとは思いました。
この角度あたりで表/裏が切り替わる(カメラに映る画像が上下反転する)。

カメラが回転するので、より自然な体勢で写真を撮ることが出来ます。また、ボイスレコーダーとして使うときにも、最適な方向にマイクを向けることが出来るわけで、そういう意味でも非常に実用的だと思いました。

また、新製品発表イベントの内容をムービーで記録しておくのにも最適だと思いました。カメラが固定されていると、どうしてもスマホを立てるためのスタンドが必要になりますし、角度の調整も難しくなります。

ところがこれですと、本体は平らに置いて、カメラだけをプレゼンターの方に向けることが出来ますので、スタンドが無くても結構なんとかなったりします。新製品発表イベントに出席する機会が多い私としては、この特性はとてもありがたく感じました。

ちなみに、カメラの性能についてなのですが、これはあまり期待できないです。どちらかというと、フロントカメラ寄りの性能/画質だと思ったほうが良いです。とは言っても、スナップ写真用途、SNSでのアップ用であれば必要にして十分だと思いました。



【Gionee社の実力は相当のもの】
Elife E7 Miniは、日本では無名のGioneeというメーカー製なのですが、決して安っぽさは感じられない端末でしたね。パッケージの内容も、かなり充実してますし。
こんな感じ


Gioneeというメーカーは中国のメーカーです。最近、韓国/台湾勢を脅かす勢いで中国のスマホメーカーが伸びてきていますが、Gioneeもその中の一つでしょう。

そして、実際のものを使ってみて思うのは、メジャーメーカーと比べてもほとんど見劣りしないです。値段を考えれば、むしろここまで良くできているのは驚異的だと言えます。

違うところといえば、本体の塗装程度です。Galaxy S5の皮革調の凝った表面加工や、HTCの質感あふれるアルミ筐体だったりはせず、素朴なプラスチックな筐体だったりするのですが、中身は全く遜色なしですよ。



【CPU-Zの結果報告】
SoCタブ。8コアのSoC搭載。Mediatek MT6592とのことですが、Cortex A7ベースです。相当ハイパフォーマンスなSoCですし、実際使ってみても十分過ぎるパフォーマンスですね。


Systemタブ。なぜか最初から、Root AccessがYesになっています。ただし、ESファイルエクスプローラーで、rootエクスプローラーが有効にならないです。何故?。原因不明。


Batteryタブ


Sensorsタブ。加速度センサ、近接、周辺光、ジャイロ、地磁気等、ひと通りのセンサーが網羅されています。


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