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iiyama PC 11P1000-C-TRM[11.6インチで1.35kg。それで39,800円！] 登録日:2013年10月19日 |
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 パソコン工房(ユニットコムグループ)から11.6インチのモバイルPCが登場しました。それまで、ユニットコムグループのPCは「Lesance(レサンセ)」というブランド名でしたが、今回からiiyama PCというブランド名になりました。(詳細→ユニットコム、新PCブランド「iiyama PC」の展開を開始) …で、そのブランド開始記念なのかどうか知りませんが、このモデル、まじめに赤字覚悟の出血大サービスかもしれないです。系統としては、パソコン工房 Lesance NB 11NB3000-C-VGMの後継機種だと思われますが、以下の様なことになっています。 ★前モデルはタッチパネルを搭載していたが、今回はタッチパネルが外された。そのおかげなのか1.35kgまで軽量化されました。軽いとは言わないが、一般的なUltrabook並みの重さ。これならばそれほど持ち歩きに苦労しない。 ★タッチパネルが外されたおかげで更に低価格化。なんと39,980円です(ただし、送料が別途2,100円かかるので、42,080円になりますかね)。 ★この時期にあえてWindows7を搭載している。これにはビックリですが、個人的には賛成かもｗ。 何しろこの値段ですから、やはり実機を触ってみないことには全く安心できないのでありますがｗ、これはもしかしたらすぐ売り切れてしまうかもしれない機種！ 少なくとも、これほど攻めた価格設定のモデルは、今後二度と出ないかも知れないと思うレベルですヨ。 【ギャラリー＆レビュー】2013/10/21 全景  Windowsエクスペリエンスインデックス値  重さを測定してみたところ、1295g。カタログ値の1350gより更に軽い。  右側面  左側面  ※USB3.0ポートはないので注意。 天板  ロゴ付近アップ  裏面。バッテリーが外された状態で展示されていました。  液晶面。11.6インチHD(1366×768)[光沢]。  キーボード面  ストロークはこれぐらい。かなりストロークが深く見えると思いますが、キーが小さいためそう見えるだけですｗ  キーピッチは公表されていないのですが、実測してみましたところ17.5～18mmという感じです。(視差があるため、18mmぐらいに見えるかもしれませんが、どちらかというと17.5mmに近い感じ)  キーボード横から  キーボードチェック(フルスクリーンでの視聴推奨) 【キーボードの感想】 このキーボード、一昔前のミニノートによく採用されていたような、ピッチが狭いキーボードです。個人的には非常に好きなキーボードだったりします。 もともと自分は19mmより狭いピッチが好きという事情はありますが、それに加えて剛性もあり底打ち感がしっかりあるのが良いですね～。あえて突っ込めば、「D」「F」周辺が若干弱い(底打ち感が弱くなる)感じはありますが、逆に言えばそれぐらいしか突っ込みどころなし。キーが小さい分、キーのグラつきも少ないので、個人的には非常に打ちやすいと思いましたよ。 タッチパッド  タッチパッド横から  タッチパッドのボタンのストロークがだいぶ浅いが、きちんとクリック感があるので全く問題なしだと思う(フルスクリーンでの視聴推奨) 【タッチパッドの感想】 かなり良いですよ、これは。 ★表面処理は全く問題なし。指の滑りが良い。 ★ボタン独立型。シーソー型なので、ど真ん中は押せませんが、それでも比較的広い範囲を押せるようになっており、普通に使う分には全く問題なし。 ★タッチパッドが小さめに出来ており、掌の誤検出もなし となっています。素晴らしいです。 【総評】 これは、びっくりするほど出来が良いですね～。実は最近、ThinkPad Edge E130を買った(まだ届いていない)んですけど、「それじゃなくてコッチにするんだった!!」と思っちゃったぐらい。ThinkPadはトラックポイントが使いやすかったり非光沢液晶だったりするので非常に使い勝手が良いのではありますが、やっぱりキーボードが19mmというのがどうも苦手なんですよね～(超少数派の意見であることは承知してますけど)。 このモデルがもう少し早く出てくれていれば確実にコッチにした気がします。というか、なにしろ4万円切ってるし、応援する意味も含めてこれも買っちゃうかもｗ Celeronなのでパフォーマンス的には不安かもしれませんが、Windowsエクスペリエンスインデックスを見れば分かる通り、5.8ですからね。メモリも4GB積んでいますから、普通に使う分にはまず問題ないでしょう。少なくとも、疑惑が持ち上がっている、Inspiron 11よりずっと不安のない動作をしていましたけどね。←「後から考えればそうだった」程度の話であり、厳密に比較したわけではないです。なので過度の信用は禁物。 割り切らなければいけない点があるとしたら、バッテリ駆動時間でしょう。4.5時間となっています。メチャメチャ短いです。 マウスLuvBook Mと非常に似た感想を持った製品。響く人にはメチャメチャ響くモデルですが、かなり個人的な嗜好に頼った評価な気もするので、その辺はご自分の判断でお願いします。m(_ _)m 【主な仕様】
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◆ｶﾃｺﾞﾘ変更◆ ●iiyama PC ●iiyama 11P1000関連 ●11.6インチ ●12.x～10.xインチ ●狭ピッチ ●推奨 ●レビュー有 ×ｶﾃ指定ﾅｼ(新着順) ★ｶﾃ一覧 ◆関連機種◆ ◆後継:iiyama PC 11P1200-C-FEM ◆関連記事◆ ◆報道:BUY MORE秋葉原本店に「iiyama PC」ショールームがオープン～3万円台のモバイルノートやミドルタワーPCなどをBTO販売(PC Watch) ◆関連:iiyama PC復活の狙いとは？ アキバのBUY MORE内に“オサレ”な「iiyama PC」ショールーム誕生――「幅広いユーザー層にアピールしたい」(ITmedia) ◆関連:iiyama PC 公式オフィシャルサイト  |
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