SONY VAIO Tap 11[SONYから出たSurface Pro対抗機!?] 登録日:2013年10月08日 |
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![]() とうとう、SONYからSurface Pro対抗機が登場!!(という事で断定)。このスタイルのPC、最近は結構増えました。例えば、パソコン工房 Lesance TB 11TB1000-C-VGM,11TB3000-i3-VGMとか、Lenovo IdeaPad Miixとか。その中にあって、SONYのヤツがどの程度のものなのか興味がありますね~。値段がそれなりに高いので、値段なりのものでないとイケマセン。11月16日発売予定で、10月下旬に先行予約販売を開始予定とのこと。 ざっと見た感じ、チェックポイントは以下。 ★遠目には、「Lesance TB 11TB1000-C-VGM,11TB3000-i3-VGM」に酷似しているが、実際は、SONY独自デザインの筐体の模様。「Xperiaシリーズと同じ「オムニバランス」(全方位型)デザイン」だそうな。 ★Surfaceとは違って、スタンドは角度可変。115~130度で調節できるとのこと。 ★Engadget Japaneseのレポートに載っている写真を見る限り、キーボードとタッチパッドは十分期待できそうな感じ。 ★先行する機種と比較すると、最大の特徴はデジタイザペンではないかと思われる。VAIO Duo 13と同様のデジタイザペンのようです。筆圧も検知する。 【ギャラリー&レビュー】2013/10/11 全景 ![]() Windowsエクスペリエンスインデックス値 最大にスタンドを倒すとここまで ![]() 右側面 ![]() 左側面 ![]() 上面 ![]() 下面 ![]() 液晶面。11.6インチFull HD(1920×1080)[タッチ対応/デジタイザペン対応/光沢]。 ![]() 裏面 ![]() ASSISTボタン付近アップ ![]() キーボード ![]() キーボードのコネクタ部分付近 ![]() キーボード横から ![]() ストロークはこれぐらい。十分なストロークが確保されていると思う。 ![]() キーボードのチェック(フルスクリーンでの視聴推奨) 【キーボードの感想】 ポイントをまとめておきます。 ★裏面に足はついていませんので傾斜をつけることはできません。 ★裏面にすべり止めの工夫はされていないので、置く場所によっては打鍵時にキーボードが動いてしまいがちかもしれません。事実、現場はガラスのテーブルだったので、打鍵しているとキーボードが動いてしまいまがちでした(ムービーでもそれは分かるかと)。まだ試作品とのことなので、今後改良はありうるかも。 ★畳むと本体と一体になるが、磁石でくっつくようになっており、そう簡単にはずれないようになっている。とはいっても、Surfaceのようにガッチリとは合体しません。ただ張り付いているだけという感じ。なので、そのまま鞄の中に入れると知らぬ間にずれてしまう(キーボードの充電がされない)という事は普通に起きそうな感じではありました。 細かい突っ込みどころはありますが、全体としてはひじょーーーに良い!。少なくとも、Surfaceの「タイプカバー(ハードウェアキーボード)」程度の打鍵のしやすさはあります。そしてもう一点驚くのがその軽さです。320gとなっています。無線キーボードでこれ程の軽さを実現したものは、サードパーティー含めてあっただろうか? というレベル。ちなみに、Surfaceのキーボードはもっと軽いですが電池を内蔵していない(つまり無線ではない)。 タッチパッド ![]() タッチパッド横から ![]() 【タッチパッドの感想】 タッチパッドは全く使い物にならなかったのですが、現時点では評価保留。なぜならば、タッチパッドのドライバがインストールされていない状態だったからです(試作品だったからだと思われる)。なので、掌を誤検出しまくるわ、タップクリックを切れないわで、邪魔者以外の何物でもなかったです。実際、自分は途中から耐え切れなくなって、タッチパッドを無効にしてしまいました。 ボタンの具合や表面処理などは十分良さげな感じだったので、ドライバさえちゃんとしていれば、十分使い物になりそうな気配ではあります。 【総評】 十分、Surface Proに対抗できるのではないかと。タッチパッドが改善される事が前提で考えれば、個人的にはSurface Proよりコッチの方が欲しいな~。特に、キーボードの出来が良い&ワイヤレスである点が良いですヨ。 デジタイザペンが使えるのもメリットでは有りますが、個人的にはあまり利用シーンが想像できなかったです。ちなみに本体にペンホルダーは付いていません。 【主な仕様】
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