MCJ LuvBook C(C200/C300)シリーズ[Windows7&タッチ非対応の軽量モデルが追加されたのが大きい!] 登録日:2014年04月15日 |
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【LuvBook C(C200/C300)シリーズをチェック】 LuvBook C(C100)シリーズの後継機種です。見た目は基本的に変わっていないのですが、いろいろな点でテコ入れがされており、見違えるほど良くなったと思います! チェックポイントは以下。 ★Windows8だけでなく、Windows7モデルも用意。 ★Windows7の場合、液晶はタッチ非対応になる。同時に軽量になる(1.5kg→1.34kgに)。超軽量とは言わないが、値段を考えれば素晴らしい。 ★CPUがグレードアップ。Haswell世代のCeleron 2955Uに。更にハイパフォーマンスモデルとして、Core i5を搭載したモデルも追加された。 ★筐体は前モデルと変化していないと思われる。 …という感じ。 正直、Windows8モデルはやや平凡なのですが、Windows7モデルが非常に良い。Windows7にし、軽量なタッチ非対応液晶に切り替えたことにより、1.34kgを実現しました。ここが大きい。このサイズ&価格感でここまで軽いモデルはそうないです。 強敵のiiyama 11P1000-C-TRMは1.35kgとほんの少し重い(何よりも販売終了品)、Dell Inspiron 11-3138はWindows8モデルしかない、HP Pavilion 11 TouchSmartは1.53kg、SONY VAIO Pro 11は高すぎ、等の事情があるからです。 軽さが問題となるこのサイズのPCにおいては、Windows8って正直邪魔なんですよねw。なぜならば、Windows8搭載→タッチ対応に強制的になってしまうので、タッチパネルの分本体が重くなってしまうからです。「そこまで無理してWindows8使う意味はナシ」と思っている人は少なくないと思うのですが、まさにそういうニーズにうまくハマったモデルだと思います。個人的にはめちゃめちゃ注目しているモデル! 【ギャラリー&レビュー】2014/04/24 写真&動画を撮ってきましたので報告。ほぼ前モデル(C100)と見た目は変わっていません。唯一違うのは左側面で、VGAポートがなくなっています。また、見た目では分からない違いも結構ありますので以下をご確認下さい。(2014/09/11一部写真追加) パッケージ内容(Windows7モデル)。★本体、★ACアダプター、★電源ケーブル、★各種ドキュメント類、★Windows7インストールディスク。 ※Windows7インストールディスクは付属しますが、ドライバディスクは付属しません。ドライバはWebページからダウンロードする必要があります→mouse computer ドライバ・マニュアル各種ダウンロード Windowsエクスペリエンス・インデックス 全景。これはWindows8モデル[LB-C200B]です。 液晶はここまで開く 右側面。左から、★ヘッドホン/マイクコンボ★UBS3.0(前モデルは2.0でした)★HDMI★有線LAN★電源★電源コネクタ。 左側面。左から、★セキュリティロック★USB2.0×2★SDカードとなっています。前モデルはVGAポートがあったのですが、今モデルは消滅しました(写真を見れば分かる通り、板で塞がれています)。 前面 後面 天板 裏面。ステレオスピーカーがあります。 液晶面。11.6インチ(1366×768)[タッチ対応/光沢]。Windows7&タッチ非対応のモデルもありますが、現場には用意されていませんでした。残念。 Windows7モデルの液晶面。タッチに非対応です。 タッチ非対応なので、液晶パネルとベゼルの境目に段差があります。かつ、ベゼルがザラザラ処理されています。 視野角チェック(フルスクリーンでの視聴推奨) ※ムービー中で、「(視野角が)狭い狭い」と言っていますが、冷静に見てみると普通ですねw キーボード面 キーボード前から キーボード横から キーボードチェック(フルスクリーンでの視聴推奨) 【キーボードの感想】 キーピッチは17mmとなっています。一般的なキーボードは19mmなので、それよりも若干狭いです。狭ピッチ好きな私としてはむしろ歓迎したい。というか、もうちょっと狭いほうが良いぐらいw。 それはともかくとして、<、>、?、\はキーピッチが更に狭くなっているので、最初は句読点が打てなくて戸惑います。ですが、これはすぐ慣れるでしょう。 Caps、左Shift、左Ctrlとその周辺が若干打鍵音が違い、脆弱な感じはしましたが、これも程度問題。むしろESCやDeleteキー等はちゃんとしていますし、ましてやチャタリングなどはないので、価格を考えれば非常に良いキーボードだと思いました。 見た目は前モデルのキーボードと全く変わった感じはしませんが、前モデルのキーボード動画と見比べると、結構違いがあることがわかります。今モデルは剛性が上がっているようで、場所による打鍵感/打鍵音の違いや、打鍵時のたわみが明らかに小さくなっているのが分かるでしょうか? 両者を並べて比べたわけではないのでよく分かりませんが、だいぶ前よりキータッチが良くなっているはず。 タッチパッドアップ タッチパッド横から タッチパッドチェック(フルスクリーンでの視聴推奨) 【タッチパッドの感想】(→2014/09/11再評価) レビュー機を貸し出してもらいまして、じっくり使ってみましたので再評価。以前は、まあまあ使えるという話をしてしまったのですが、訂正させていただきます。ちょっと使い物にならない気配。 ★パッド面の表面処理は問題なし ★掌の誤認識なし なのですが、 ★ボタンのがやや硬め/ストロークもかなり浅め ★ボタン操作時にカーソルキーが揺れる になっています。ここがかなり減点と言わざるを得ないですね。まだ、机の上のような安定した場所で使っている分にはなんとか許容範囲なのですが、電車の中などの不安定な場所で使うと、タッチパッドのボタンの硬さが致命的です。強く押さないと反応しないので、ボタンを押す→本体が傾く→指がずれる→カーソルが動いてしまう、という悪循環に陥ってしまい、非常に使いにくくなってしまいます。非常に残念。 これだけでも十分マズイのですが、更なる致命傷が発覚してしまいました。なぜか、キーボード操作時にタッチパッドが一定時間無効になるようになっているのです。こういう機能自体はごくあたりまえのものなのですが、問題なのはこの設定を無効にすることができない(設定項目がない)事なのです。 詳しくはこちら …という事なので、申し訳ありませんが、タッチパッドは全然ダメですね。また、以前の評価を信じてLuvBook Cを購入してしまった方には本当に申し訳ない事をしてしまったと反省しております。ホントごめんなさい。 【まとめ】(→2014/09/11書き直し) …という事なので、タッチパッドの作りが非常に残念。これに尽きます。持ち歩きを前提としているPCは、なおさらビルトインされているポインティングデバイスの出来が大事だと思うので、そういう意味でLuvBoook Cは自分の購買候補からは外れますね。 ただし惜しいのは、他の部分はかなり素性がいいんですよね。この価格帯でこの軽さを実現している機種は他にちょっと見当たらないので、そういう意味で非常に惜しい一台!。 なのでもちろん、マウスを繋いで使うことを初めから前提としている方にとっては十分オススメできる機種ではある、と言うことは付記しておきます。自分は買わないけど(しつこい)。 【SSDモデルが超お買い得!】2014/06/14 LuvBook CのSSDモデルが値引き中。特に値引率が高くてお得だと思うのが、LB-C200B-SSD-W7(Windows7モデル)とLB-C200B-SSD(Windows8モデル)です↓ HDDモデルは値引きしておらず、49,800円のままなので、+5,000円でSSDモデルが買えてしまいます。しかも128GBと十分な容量のSSDですから、全く問題ないでしょう。SSDにする事によって、OSの起動やスリープからの復帰などのスピードが劇的に改善するので、それを考えると、今ならば断然SSDモデルの方がお得ですよ! キャンペーン詳細(他のモデルも含めてSSDモデル値引き中)→http://www.mouse-jp.co.jp/m-book/luvbookc20/ 【主な仕様】
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