富士通 ARROWS Tab QH77/M, WQ2/M[12.5インチの分離型タブレットPC。ターボモードもあるヨ] 登録日:2013年11月12日 |
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【ARROWS Tab QH77/M, WQ2/Mをチェック】 それほど注目に値する機種だとは思っていなかったのでページ未作成だったのではありますが、富士通さんにお話を聞く機会があったのでいろいろ教えていただいたところ、なかなか面白いギミック満載だったりしますね。また、写真も撮れたのでとりあえず紹介しておきます。 【ギャラリー&レビュー】 以降に写真を掲載しますが、飽くまで試作品なのでご注意を。なにしろ、各パーツの建て付けが悪く、継ぎ目から下の基板が見えていたり、液晶を畳むとピッタリ閉じなかったりしました。それだけでなく、未塗装で地金が出ている部分があったり、印刷されているべきアイコンも一部無かったりしました。これほどあからさまに試作品っぽい試作品はなかなか見たことないですよw。逆にそれだけに、貴重な写真をたくさん撮れたのも事実ではありますが、果たしてどれほど読者様の参考になるかはおおいに疑問ですので、その辺注意してご覧ください。 全景 「ターボモード用拡張クレードル」にドッキングした状態 液晶を目一杯開いた状態だとこうなります。 スリムキーボードの構造について解説 右側面(スリムキーボードと合体している状態)。I/Fにはカバーが付いている(防水のため)。ちなみに、富士通の説明によれば、「外部接続端子キャップをしっかりと閉じた状態で、IPX5、IPX7、IPX8の防水性能を有しています」とのこと。 右側面の、「※」部分詳細。SIMカードスロットらしきものがあるが、詳細不明。 スタイラスペンはこんな感じのもの 左側面(スリムキーボードと合体している状態) キーボード/タッチパッド面 ※キーボード&タッチパッドの感想は無しです。何故かというと、現物は異常なガタ付きがあり、キーボード/タッチパッドとも、操作時に明らかに変なバコバコ音がしていたからです。この段階で評価しても意味が無いです。 ちなみに、現場にあったキーボードはスリムキーボードです。つまり純粋なキーボード&タッチパッドです。ところが、キーボードドッキングステーションなるオプションも存在します。こちらには拡張I/Fも付いています。 こんな感じのブツ(富士通さんより拝借。小さ過ぎてよくわからないかw) 現時点で、富士通Web Martの直販画面見てみても、キーボード・ドッキングステーションは「入荷時期が未定のため、購入できません」となるので、いつ発売になるオプションなのかよく分かりませんが、これを使うと、USB、VGA、HDMI、有線LANが拡張されるとのこと。 天板。(スリムキーボードが引き出された状態です) 裏面(スリムキーボードが収納された状態)。シルバーの部分がスライドする。 「ターボモード用拡張クレードル」 ※ターボモード用拡張クレードルというのは、名前の通り、ターボモードが使えるクレードルです。 つまり、タブレット単品で使う時よりも、クレードルとドッキングして使ったほうがパフォーマンスが向上します。どういう仕組みになっているかというと、クレードル側に冷却ファンが付いていて、強制的にタブレット本体に風を送り込むことにより、CPUをより高クロックで動作できるようになっているのです。ちなみに、充電のみのクレードルはありません。 後面 右側面 左側面 【主な仕様】
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