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ASUS TransBook T100Chi[T100TAM後継] 登録日:2015年01月08日 |
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 【TransBook T100Chiをチェック】TransBook T100TAMの後継だと思われます。前モデルからガラリと変わりましたのでチェックしておきます。 ★キーボード部が無線接続(Bluetooth接続)になった。無線になった分設置の自由度は増しました。 ★T100TAMより解像度が向上。WXGA(1366×768)→Full HD(1920×1200)に。本体の重さは変化していない(570gを維持)。 ★キーボード部が軽量化。600g→510gに。これはキーボード部にHDDを内蔵しなくなったという要因が大きいが、バッテリーを内蔵した分、それほど大幅な軽量化にはなっていない。本体の重さは変わっていないので、全体として90gの軽量化。 【店頭レビュー】2015/02/26  キーボード＆タッチパッドはこんな感じのもの  【キーボードの感想】 現場に、TransBook T100TAMもあったので両者を比べてみましたが、キー配列は全く同じでしょう。ですが、こちらの方が打鍵音が明らかに小さくなっていますね。恐らくキーボード部の構造の違いではないかと思われます。T100TAMはだいぶキーボード部に厚みがあり、打鍵音が内部で反響している感じがあります。一方、こちらはそれよりずっと薄くできているせいで音が響かないのではないかと。 キーボードの使い勝手そのものはどちらも大差なしだと思いました。十分使いものになるキーボードだと思います。横ピッチがやや狭めの18mmになっているます(→ﾓﾄﾈﾀ)が、狭ピッチ好きの私としてはむしろそこが良いｗ 【タッチパッドの感想】 TransBook T100TAMよりほんの少しだけ面積が大きくなりましたね。全体的な使い勝手としては大きくは変わらないでしょう。パッド面の処理も問題なしですし、タッチパッドのドライバも入っているので、タップクリックOFFが可能で、かつ2本指スクロールの方向も変更可能となっています。 もちろん、ボタン一体型なのでその域を出るものではありませんが、最低限はクリアしていますので、一応使い物にはなるタッチパッドです。 【総評】 タブレット部と本体合わせて1080gですから、持ち歩き用Windows PCとしてなかなか魅力的なモデルだと思いました。 Atom Z3775なタブレット＋キーボード＋MSオフィスと考えると、若干割高な感じはあります。ですが、この製品はそういう観点で考える機種ではないと思いました。むしろ、「安いレッツノートRZ4」という感じがしましたね。ものすごく乱暴な考え方ですがｗ もちろん、RZ4より重いですし、パフォーマンスだってRZ4にははるかに及びません。ですが見逃せないのは、キーボードやタッチパッドは一応使い物になるレベルをキープしている点です。かつキーボード部と合わせた時の重さがこれほど軽いWindowsタブレットはちょっと他には見当たらないわけで…。 それを考えると、79,704円(税込)というやや強気な価格設定も十分納得行きますよ。この値段でさえ、RZ4の価格に比べれば、2分の1～3分の1という激安価格なのですから！ｗ 【主な仕様】
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◆ｶﾃｺﾞﾘ変更◆ ●ASUS ●10.1インチ ●タブレット(KBD分離) ●狭ピッチ ●レビュー有 ★ｶﾃ指定解除 ★ｶﾃ一覧 ◆関連機種◆ ◆前機種:TransBook T100TAM(ASUS) ◆小型(8.9ｲﾝﾁ):TransBook T90Chi ◆ある意味競合:レッツノートRZ4 ◆関連記事◆ ◆報道/ﾚﾎﾟｰﾄ:ASUS、薄型2-in-1「Transformer Book Chi」3モデルを発表～最小の8.9型はドッキング時でも750g(PC Watch) ◆報道:2015 CES：AirよりChiが断然いい！ とCEOが自慢する2in1「ASUS Transformer Book Chi」シリーズ発表(ITmedia) ◆報道:2015年PC／タブレット春モデル 薄いデザインを最重視したデタッチャブル2in1─「ASUS TransBook Chi」シリーズ(ITmedia) ◆ﾚﾋﾞｭｰ:ASUS「TransBook T100 Chi」～Atom Z3775搭載10.1型フルHDの2-in-1!(PC Watch) |
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