HP Stream 14-z00シリーズ[14-z001AU,14-z002AU,14-z003AU] 登録日:2014年11月24日 |
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★トップページ ![]() 該当件数が多いので周辺を含めて31件分のみ表示しています↓ ●ASUS VivoBook X200MA ●MCJ m-Tab MT-iPE1100WN ●レノボ ThinkPad E550 ●ASUS ZenFone 2(5.5インチ) ●ASUS TransBook T100Chi ●デル XPS 13(Broadwellモデル) ●NEC LaVie Hybrid ZERO(Yogaタイプ) ●NEC LaVie Hybrid ZERO(クラムシェルタイプ) ●レノボ ThinkPad X1 Carbon(3代目もしくは2015年版) ●レノボ ThinkPad X250 ●パナソニック LUMIX DMC-CM1(前編) ●ASUS Chromebook C300MA ●HP OMEN 15 ●HP Stream 11-d000 ●東芝 dynabook N61 →HP Stream 14-z00シリーズ ●レノボ S20 ●Emdoor Miso EM-I8270 ●Wisky W061i ●HP Pavilion x2 10 ●東芝 dynabook N51/NG 2014秋冬モデル ●NEC LaVie U ●HUAWEI honor 6(もしくはGlory 6) ●HUAWEI Ascend Mate 7 ●MCJ LuvBook J ●パナソニック レッツノート RZ4(2014年秋冬モデル) ●SONY XPERIA Z3 Tablet Compact ●SONY XPERIA Z3 Compact ●iiyama PC 10P1100T-AT-FSM ●デル Alienware Area-51(2014) ●デル Alienware Alpha |
![]() これは、タブレットにキーボードをビルトインしてしまった結果、見た目はたまたまクラムシェルタイプのPCっぽくなった製品、という理解で良いかと。つまり、以下の様な製品です。 ★ストレージが32GBしかない(SSD)。 ★ファンレスである。つまり、性能よりも省電力/低発熱である事を優先する、タブレット用CPU(A4 Micro-6400T)を搭載している。 ★中身的にはタブレットであるのに、キーボード&タッチパッドをビルトインしている。 ★中身的にはタブレットであるのに、液晶はタッチ非対応w このように非常にアンバランスなバランスを持つ本機なのですが、逆にこういうバランスの機種を欲しかったという人も少なくないはずです。 なので、コンセプトとしてはなかなか良い所をついていると思うのですが、最大の欠点が価格です。39,800円(税別)(オフィスが付いていない直販専用モデルの場合 それでもStrem 14のメリットを探せば、 ★軽い(1.6kg) ★Microsoft OneDriveサービス(100GB分/2年間)がついてくる ★バッテリーの持ちが良い(このクラスで6.5時間持つものはなかなかないと思います) 事でしょう。 一方、それに対して、 ★ストレージが小さい(32GB) ★メモリを2GBしか搭載していない という欠点があります。この辺をどう考えるかですけど、申し訳ありませんけど、もう5,000円は安くないと魅力的には感じませんね。 【店頭レビュー】2015/01/03 店頭でチェックしてみました。 ![]() キーボードに関しては、可もなく不可もなくです。Home/PgUp/PgDn/Endキーが右端に並んでいるタイプである点は要注意ではありますが、それ以外は特別問題なし。 こんな感じ。 ![]() タッチパッドはかなり大きな問題あり。タッチパッドのドライバは入っているのですが、そのドライバの機能が非常に貧弱です。タッチパッドのON/OFFと左右ボタンの入れ替え程度しかできません。つまり、タップクリックのOFFや、2本指スクロール方向の逆転等はできません。ちなみにスクロール方向はWindows8標準です(つまりスマホと同じ方向)。そしてパッドの面積が大きいために、手のひらの誤検出も頻繁に出ます。従って大変使いづらいタッチパッドでした。自分的にはNGです。パッド面の処理やボタンの具合は許容範囲でした。 パフォーマンスについて。WinSATの値を見てみたところ、以下の様な値でした。 ★Memory=5.5 ★CPU=5.6 ★Graphic=4.3 ★GamingScore=4.4 ★Disk=6.6 十分実用的な値です。A4 Micro-6400TというSoCを使っているのですが、これのパフォーマンスについてかなり懐疑的に見ていたのですが、思ったほど悪くないですね。実際使ってみた感じも、特別もたもたした感じはせず。必要にして十分なのではないかと思いました。 32GBしかないストレージについて。リカバリーパーティションが7.1GB消費しており、C:は21.64GB。そのうち、空きは17.6GBとなっていました。店頭にあったのは、Officeがプリインストールされているモデルだったので、その状態で空きが17.6GBですから、軽い用途であれば特別不便はしないのではないかと。 【総評】 ファンレスであるため、パフォーマンスが高いはずがないと思い込んでいたのですが、前述の通り予想ほど悪くない。必要にして十分と言えるかも。それを考えると、なかなかコストパフォーマンスが良い機種だと思い直しました。ですので、 ★タッチパッドの使い勝手が悪い ★ストレージが32GB である点は問題とならない方で、かつ、 ★1.6kgという比較的軽量(恐らくファンレスであることがかなり貢献している) である点を評価するのであれば、十分アリな機種だと思いました。 【主な仕様】
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◆カテゴリ変更◆ ●HP ●14.0インチ ●レビュー有 ★カテ指定解除 ★カテ一覧 ◆関連機種◆ ◆ファミリー(11.6インチ):Stream 11-d000シリーズ ◆ファミリー(13.3インチ):HP Stream 13-c000シリーズ ◆関連記事◆ ◆報道:日本HP、AMD A4 Micro-6400T搭載のファンレス14型ノート~32GBのeMMCとOffice搭載で5万台(PC Watch) ◆報道:14型ノートが3万9800円、日本HP「HP Stream 14」が24日発売(ASCII.jp) ◆レビュー:日本ヒューレット・パッカード「HP Stream 14」~4万円を切るとは思えない仕上がりに驚きのファンレス14型ノートPC!(PC Watch) ◆レビュー:Officeが入って5万円台の14型スリムノートPC-日本HP「HP Stream 14」AMD A4 Micro-6400T APUを採用(マイナビニュース) |