デル Precision M2800[超低価格モバイルワークステーション…であることを願う] 登録日:2014年04月28日 |
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★トップページ 該当件数が多いので周辺を含めて31件分のみ表示しています↓ ●デル Alienware 15(GA対応版) ●デル Alienware 17(GA対応版) ●デル Venue 8 7000 ●デル XPS 13(Broadwellモデル) ●デル Alienware Area-51(2014) ●デル Alienware Alpha ●デル Inspiron 13 7000 シリーズ 2in1 ●デル Chromebook 11 ●デル Inspiron 11 3000シリーズ 2in1 →デル Precision M2800 ●デル Precision M3800 ●デル Inspiron 11-3138 ●デル XPS 13(Haswellモデル) ●デル XPS 11 ●デル Venue 11 Pro(Core iモデル) ●デル Venue 11 Pro(Atomモデル) ●デル Venue 8 Pro ●デル Inspiron 23 7000シリーズ(もしくはInspiron One 2350) ●デル Inspiron 14 3437(Haswellモデル) ●デル Inspiron 17 7000シリーズ ●デル Inspiron 15 7000シリーズ ●デル Inspiron 14 7000シリーズ ●デル Inspiron 11 ●デル Precision M4800 ●デル Precision M6800 ●デル Latitude 14 3000シリーズ(3440) ●デル Latitude 15 3000シリーズ(3540) ●デル Latitude 14 7000シリーズ(Latitude E7440) ●デル Latitude 12 7000シリーズ(Latitude E7240) ●デル Inspiron 14R-5437 ●デル Latitude 3330 |
【Precision M2800をチェック】 Precision M2800が日本でも発売開始されました。チェックポイントとしては以下。 ★他のPrecisionシリーズ同様、デュアルポインティングキーボード可能(ココ大事)。キーボード配列も従来のPrecision配列になっています。ちなみに余談ですが、Precision M3800のキーボードはXPS系統の配列&デュアルポインティングキーボード不可です。 ★本モデルに期待されるのは、とにかく低価格性だと思われるのですが、現在、Precision M4800が相当値下がりしている影響で、M2800がそこまでお買い得という感じはしない。だがもちろん、今後の展開には大いに期待はできそう。 ★仕様が半固定。例えば、Windowsは7 Professionalのみで、他のエディションや8は選択不可等。もちろん、フルカスタマイズ可能な「スタンダード構成モデル」も用意されていない。 …と言うことなので、とにかくどれぐらいの価格に落ち着くのかを見極めてからでないと評価しようがない機種。Dellが言うように、本当にモバイルワークステーションに価格破壊を起こしてくれるのでしょうか? とりあえず現時点では価格破壊できてない気がしますので、もうしばらく半信半疑で待ちましょうw 【各種チェック動画&レビュー】2014/11/28 キーボードチェック(フルスクリーンでの視聴推奨) 【キーボードの感想】 ・非常に打鍵音が小さくできています。うるさくなくて良いですね! ・タッチもかなり良い。高級感があるタッチです。 ・若干、1,2,3,Q,W,E,A,Sあたりのタッチが柔らかくなりますが、それは一つ一つキーを入念にチェックして分かる程度の差で、普通に打鍵している時には全く気になりません。 「↓」キーやDelキーに印が付いていたり、キートップも湾曲しており文句なし。 Home/EndとPgUp/PgDnの位置が個人的にはあまり好きではないのですが、ほぼ好みの問題。また、これはPrecisionシリーズ、Latitudeシリーズ共通の配列なので、ここに文句行ってもしょうがない話かw タッチパッド/ポイントスティックのチェック(フルスクリーンでの視聴推奨) 【タッチパッドの感想】 非常に使いやすい!!。ボタンが多少ぐらつき気味ではありますが、それはストロークが深いからしょうがないでしょう。 表面処理も全く問題なし。非常に素早く操作できるタッチパッドです。 【ポイントスティックの感想】 ポイントスティックは悪くはないのですが、ThinkPadのトラックポイントと比べてしまうと、背が低くかつキャップの面積が小さい。なので気持ちポイントスティックまでの距離が遠く感じますね。 それは大きな問題ではないのですが、やはりキャップが若干滑りやすい(キャップの面積が小さいため?)のが結構残念なところ。その分、使い勝手はトラックポイントほどではない感じがしてしまうのは自分がトラックポイント中毒だから?w なのであまり公平な判断ではないのかもしれませんが、やはりトラックポイントには一歩及ばず、という評価をさせて頂きます。まあ、それでも、HPのポイントスティックとは違い、中ボタンがあるので遥かに使い物になりますが。 【両方まとめての感想】 タッチパッドの出来が非常に良いので、もしかしたらポイントスティックよりタッチパッドの方が使いやすいかもw Precision M2800は、シリーズ中、ローエンドのモデルなのですが、キーボード、タッチパッド、ポイントスティックの作りは、上位のPrecisionと同等でしょう。決して手抜きなし。なのでモノとしては非常によく出来ていますし、高級感が感じられます。 【総評】 「ワークステーションに価格破壊を起こす」と鳴り物入りで登場した本モデルなのですが、申し訳ないですが、そこに関しては全く期待外れでしたw ですが、ものをチェックしてみて、良い意味で当たり前だと思いました。従来のPrecisionシリーズ同様、非常に丁寧で高級感のある作りをしていますから。キーボードやポインティングデバイスのようなコストダウンのしわ寄せが真っ先に来やすいところも全く手抜きなしです。そして、裏面の拡張スロットも含めてフル装備。 …と言うことは、従来のPrecisionシリーズと製造コストがそう変わっているはずがないわけで、価格が下がらないのは当たり前です。逆に言えば、従来のPrecisionシリーズのクオリティはそのまま継承されていると思って間違いないかと。 【主な仕様】
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