MCJ LuvBook K シリーズ(Haswell版)[KもHaswellに&GeForce GT750搭載] 登録日:2013年06月26日 |
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★トップページ ![]() 該当件数が多いので周辺を含めて31件分のみ表示しています↓ ●EPSON Direct Endeavor NJ3900E ●ドスパラ Critea DX4 ●iiyama PC 15P1000-C-TRM ●SONY VAIO Fit 15A ●HP ZBook 15 Mobile Workstation ●デル Inspiron 15 7000シリーズ ●MCJ LuvBook F(Haswell版) ●デル Precision M4800 ●デル Latitude 15 3000シリーズ(3540) ●ドスパラ GALLERIA QF8970HE ●EPSON Direct Endeavor NJ5900E ●レノボ IdeaPad Y510p ●デル Latitude E6540 ●MCJ MousePro NB670X ●ドスパラ Critea VH-AE →MCJ LuvBook K シリーズ(Haswell版) ●ACER Aspire R7 ●HP ENVY TouchSmart 15-j000 ●MCJ m-Book V シリーズ ●ドスパラ GALLERIA QF770HE ●レノボ IdeaPad Z500 Touch ●レノボ ThinkPad Edge E530c ●SONY VAIO Fit 15E ●SONY VAIO Fit 15 ●MCJ LuvBook T シリーズ ●パソコン工房 Lesance BTO Di CL6H4-TR ●HP Pavilion TouchSmart Sleekbook 15-b100シリーズ(AMD) ●HP Pavilion TouchSmart Sleekbook 15-b100シリーズ(Intel) ●パソコン工房 Lesance NB 7HP-P3543-SP ●HP ENVY dv6-7300/CT ●ACER E1-531-H14C,E1-571-H54D |
【価格情報】
![]() LuvBook KがHaswellになってリニューアルしました。LuvBook K(IVB版)の後継機種ということでしょう。区別するため、このモデルは「LuvBook K(Haswell版)」ということにします。 筐体が変更になりました。また、ディスクリートGPUがGeForce GT750Mになり、パフォーマンスアップしました。また、補助記憶装置を最大2台搭載可能になりました(ただし必ず1台はSSDである必要あり)。これは恐らく、マザーボード上にmSATAコネクタがあり、mSATA接続のSSDをそこに直付できるようになったのだと推察されます。 【ギャラリー&レビュー】2013/07/07 全景 ![]() Windowsエクスペリエンスインデックス値 ![]() 液晶を最大まで開いた状態 ![]() 右側面 ![]() 左側面 ![]() 前面 ![]() 後面 ![]() 天板 ![]() 天板の模様はこんな感じになってます ![]() 裏面 ![]() 液晶面。15.6インチFull HD(1920×1080)[非光沢]。 ![]() キーボード面。キーピッチ=19mm、キーストローク=2mmとのこと。タッチパッドがホームポジションから見て右側に寄っているのが若干気になる。 ![]() テンキー付き。マウスコンピューターのノートPCとしては極めて標準的な配列になっている。個人的にも無難な配列だと思います。 ![]() キーボード横から ![]() キーボード後ろから ![]() キーストロークはこれぐらい(2mm) ![]() キーボード試打中(フルスクリーンでの視聴推奨) 【キーボードの感想】 極めて平均的な打ち心地のキーボードだと思います。可もなく不可もなく、という感じ。それはつまり、m-Book Vのキーボードほどは良くはないということも意味しますが。 パームレストの処理はこんな感じ。プラスチックな質感です。 ![]() タッチパッド ![]() タッチパッド横から ![]() タッチパッドのボタンはこんな感じの動き 【タッチパッドの感想】 このタッチパッドは、枠が金属でできていたり、ボタン部分とパッド部分の境目がちゃんと感触で識別できるように溝が付いていたりと、かなりきちんと作らていますよ。もちろん、パッド面の処理も問題なし。実際使ってみてもかなり良い。タッチパッドがある位置が、ホームポジションから見て右側に片寄っているのは若干気にはなるところではありますが、タップをOFFにすれば特別問題ないと思います。また、右に寄っていた方が使いやすい面もありますし(少なくとも右手でパッド面を操作する人は)。 【総評】 値段的に、m-Book V シリーズとの違いが分かりにくいのですが、自分はこう考えます。 ★m-Book Vの方がキーボードの出来は良い。 ★タッチパッドの出来については互角かもしかしたらLuvBook Kの方が良い ★GPU性能は両者でほぼ互角かも。というのも、マウスさんから以下の様なデータを提示されたからです↓ LuvBook Kは、GDDR5のGT750Mを積んでおり、一般的なDDR3のGT750Mより1.3倍速いというお話。 ![]() ということであれば、ワンランク上のGTX765Mを搭載するm-Book VはVRAMはDDR3のはず(非公開ですが、明記していないということはそうなのだと勝手に断定)。つまり、両者の性能はほぼ同じである可能性が高い。逆に言えば、だからこそ両者が同じ価格帯になっているのではないかと。 ということなので、どちらも甲乙つけがたいところではあるのですが、キーボードの良さを重視したい自分はどちらかと言えばm-Book Vの肩を持ちたいかな。(^^ゞ 【LuvBook K裏話~Fとの関係】2013/07/09 マウスさんからちょっと面白い話を聞いたので参考までに書いておきます。 本モデル(LuvBook K)と見た目が似ているLuvBook Fという機種があるのですが、実際にKとFは同じ筐体を使っているとのことです。 もちろん、内部構造は違っていて、このようになっています ![]() 両者では、IvyBridge/Haswellと世代が違うプラットフォームでありながら、マザーボード上の各種パーツの配置のされ方が同じですね。だからこそ同じ筐体が使えるわけです。 そして、GPUの有り無しも内部構造の工夫で吸収されています。LuvBook KはGPUを搭載しますが、ヒートパイプの中間地点にGPUが置かれており、CPUとGPUが一緒のヒートパイプで冷却できるようになっているのが分かるかと。 アイディアとしては面白いのですが、ちょっとビックリです。なぜならば、GPUを搭載しないモデルから見れば無駄に筐体が大きい(最適化されていない)ということも意味するわけですからね。実際、こういう事例は自分は初めて見ますよ。好意的に見れば、熱的に余裕がある(動作音が静かになることが期待される)とも考えられますが。 とにかく、「こういうやり方もアリなんだ」という事を知ってちょっと勉強になりました。 【主な仕様】
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