デル Latitude E6540[E6530後継。Haswellになり、筐体も一新]
登録日:2013年07月21日

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MCJ NEXTGEAR-NOTE i540シリーズ
富士通 LIFEBOOK AH90/P(GRANNOTE)
デル Precision M3800
EPSON Direct Endeavor NJ3900E
ドスパラ Critea DX4
iiyama PC 15P1000-C-TRM
SONY VAIO Fit 15A
HP ZBook 15 Mobile Workstation
デル Inspiron 15 7000シリーズ
MCJ LuvBook F(Haswell版)
デル Precision M4800
デル Latitude 15 3000シリーズ(3540)
ドスパラ GALLERIA QF8970HE
EPSON Direct Endeavor NJ5900E
レノボ IdeaPad Y510p
デル Latitude E6540
MCJ MousePro NB670X
ドスパラ Critea VH-AE
MCJ LuvBook K シリーズ(Haswell版)
ACER Aspire R7
HP ENVY TouchSmart 15-j000
MCJ m-Book V シリーズ
ドスパラ GALLERIA QF770HE
レノボ IdeaPad Z500 Touch
レノボ ThinkPad Edge E530c
SONY VAIO Fit 15E
SONY VAIO Fit 15
MCJ LuvBook T シリーズ
パソコン工房 Lesance BTO Di CL6H4-TR
HP Pavilion TouchSmart Sleekbook 15-b100シリーズ(AMD)
HP Pavilion TouchSmart Sleekbook 15-b100シリーズ(Intel)


【Latitude E6540のチェック】
デル株式会社
Haswell世代になったLatitudeがいつの間にか出ていたので報告。ただし、現時点では大企業向けに営業担当者経由で販売されることが前提のモデルのようです。なので、普通にネットで買うことは現実的ではないモデルですのでご注意下さい。

名前から分かる通り、Latitude E6530の後継モデルとなる本モデルですが、筐体のデザインが変わりました。今後、順次発売されるE6000番代のLatitudeはこのデザインになる、との話です。ということで、筐体をじっくり見てみましょう。(以下参照)


【ギャラリー&レビュー】
全景


Windowsエクスペリエンスインデックス値


右側面。モデルにより、無線LANスイッチの左側にExpressカードスロットも付く。(現場にあったモデルには付いていなかった)


光学ドライブは自由に着脱可能(従来通り)。


左側面。従来通り、スマートカードスロットも持っています。


前面


後面。もちろん、VGAポートもちゃんと付いています。


天板


ロゴ付近アップ


裏面
裏面撮り忘れ。orz
裏面にはドッキングコネクタがあります。

液晶面。15.6インチHD(1366×768)[非光沢]。Full HD(1920×1080)も選択可能。


キーボード面


ボリューム関係のボタンがキーボード奥にある。従来通り。


キーボード右側。Home/End/InsertDeleteの配列は従来通り。カーソル付近の作りも変わっていないのが分かるかと。また、どうでもいいけどCALCボタンも健在(笑)


キーボード前から


キーボード横から


ストロークはこれぐらい。ストローク値未公開ですが、かなり深めであることは確か。

【キーボードの感想】
前世代のLatitudeも現場にあったので打ち比べてみたのですが、ほぼキーボードの打ち心地は変わっていない感じでしょう。もしかしたらこちらの方が若干底打ち感が不明確になった感じかもしれませんが、ほとんど気のせいかもというレベル。いずれにせよ、非常に良いキーボードであることは確かです。また、ThinkPadでさえアイソレーションキーボードに移行したというのに、未だにアイソレーションではないクラシックなキートップであるところには拍手を送りたい。


【トラックスティックの感想】
本モデルにはトラックスティック(いわゆるトラックポイント的なもの)が付いています。スティックそのものは、従来と特別変わっていないと思いましたが、若干ボタンが平たくなりましたね。
こんな感じ

※前は、左右ボタンが盛り上がっていましたし、中ボタンの盛り上がりももうちょっとあったはず。また、ボタンの素材が前は金属でしたが、このモデルはプラスチックですね。

ということなので、前に比べると若干コストダウン方向に仕様が振られてしまった感じですね~。そして個人的にもやはり前モデルのボタンのほうがより使いやすいと思いましたね。若干残念。

タッチパッドアップ

タッチパッド横から

【タッチパッドの感想】
正直、あまり使わなかったのでイマイチ感想が思い出せないのですが、少なくとも非常に使いやすかったことは確かです。全く問題ないでしょう。


【総評】
筐体が変わったということで、それを機にキーボード/トラックスティック/タッチパッドが改悪されていないかと心配だったのですが、杞憂でした。ほぼそのまま継承されていますね。若干気になるのは前述のとおりトラックスティックのボタンの作りですが、変化は極めて小さいです。全く問題ないでしょう。なにしろ、最近のThinkPadはトラックポイントの物理ボタンが廃止されたりし始めていますから、それに比べれば全然OKです。さすがLatitude、高いだけのことはある。(^^ゞ


【主な仕様】
パーツ 選択可能項目
OS ●Windows7 Home Premium(32ビット)[日本語/英語版]
●Windows7 Home Premium(64ビット)[日本語/英語版]
●Windows7 Professional(32ビット)[日本語/英語版]
●Windows7 Professional(64ビット)[日本語/英語版]
●Windows7 Ultimate(32ビット)[日本語/英語版]
●Windows7 Ultimate(64ビット)[日本語/英語版]
●Ubuntu 12.04
オフィスソフト 不明
CPU Core i7-4800MQ
チップセット QM87 Express
GPU ・CPU内蔵(インテルHDグラフィックス4600)
●AMDグラフィックスカード、128ビット、2 GB メモリ
メモリ ●4GB(4GB×1)
●8GB(4GB×2)
●16GB(8GB×2)
HDD/SSD ●320GB HDD
●最大1TBまでの SSD
●500GB 暗号化HDD
●最大256GBまでの暗号化SSD
光学ドライブ ●DVD-ROM
●DVD+/-RW
液晶ディスプレイ ●15.6インチHD(1366×768)[非光沢]
●15.6インチFull HD(1920×1080)[非光沢]
外形寸法
(W×D×H)
379.00×250.50×33.4mm
重量 2.36kg(最小構成時)
バッテリー駆動時間 不明
価格 現時点では非公開のようです(営業員経由で見積もり)
より詳細な仕様 Latidueシリーズ一覧(Dell)

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●15.6インチ
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