東芝 dynabook N61[N51をYogaタイプに進化させたモデル!] 登録日:2014年12月04日 |
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![]() 一言で言って、「dnyabook N51をYogaタイプに作り変えたモデル」です。つまり、クラムシェルタイプのdnyabook N51を、2軸ヒンジに改造してサバ折りできるようにしたモデル、という考え方で大筋は間違いないと思います。ちなみに、外形寸法も同じになっているので、マジメにヒンジ以外は共通部品の可能性が高いですね。 【店頭レビュー】2015/01/11 店頭でチェックしてみましたが、予想通り、キーボードとタッチパッドはN51と同一ですね。少なくとも、自分が目視で確認した限りでは、ヒンジ構造以外の違いは全く見つけられませんでした。…という事なので、YogaタイプのPCの中で最も優れたキーボードとタッチパッドを装備している機種と言えます。 ところで、当然N61の方が重いのだろうと思って両者を持ち比べてみたのですが、ほぼ違いがわからないですね。それもそのはずで、カタログスペックでは、100gしか増量していないのです。なので、「軽いからN51」という選択はほぼ意味がないと思いました。 逆に、N61は2軸ヒンジなお陰で液晶を180度開いて使うことも可能となっているので、電車等で見下ろす形で使う場合も、角度が足りなくて見づらいという心配がなくてよいですね。そういうシチュエーションが多い方であれば、Yogaタイプであるという特徴抜きで、あえてN61というのもアリではないかと思いました。 現在、N61発売開始直後のため、あまり価格が下がっていないせいか、N51より2万円以上高い感じです。ですが、メカの構造から考えてすぐ大差ない価格に落ち着いてくるに違いないと思います。そうなったら断然N61の方がオススメ。 【総評】 タブレット重視の製品は、相対的にキーボード/タッチパッドが軽視される傾向にあるので、こういうモデルは貴重です。重いのは致し方ありませんが、使い勝手重視の方は外せない機種! 【主な仕様】
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