ASUS MeMO Pad ME172V[VIA WM8950を搭載する7インチタブレット] 登録日:2013年03月22日 |
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【価格情報】
【MeMO Pad ME172Vをチェック】 これは多分、ACER ICONIA TAB A100(マンガロイド)と同じノリのものでしょう。電子ブック的用途をアピールするタブレットです。チェックポイントは以下。 ○eBookJapanと提携。eBook図書券3,150円分が付属し、六田登氏のマンガ「老人と海」の無料ダウンロード権も付きます。(ちなみに、左記作品はMeMO Pad ME172V専用コンテンツであり、通常のeBookJapanユーザーは見れないので、六田登ファンには訴求するでしょう) ○Google Playに対応とのこと。なので、電子ブックリーダーとしてだけではなく、汎用のタブレット端末としても実用性が高い。 △VIA WM8950という、あまり採用実績のないCPUを搭載しているので、パフォーマンスがどの程度なのか予測がつきにくいです。クラス的にはローエンドです。 △パフォーマンス的にはエントリークラスであるという事を前提に考えれば、17,800円という価格は、価格相当というところでしょう。eBook図書券と六田登作品が付いてくることに価値を見出すのであれば安いのではないかと。 【かなりツッコミどころが多いことが判明】2013/03/27 PC Watchから非常に参考になるレビュー記事が登場しましたが、ツッコミどころが多い製品であることがよく分かります→実売17,800円。コミックセットも用意される7型Androidタブレット 特に残念なのが、 ・「老人と海」が見開きにしか対応していない ・付属するeBook図書券が非常に使い勝手が悪い 点です。この端末ならではの2大特典が両方とも問題アリというのは、申し訳ないですけど、お得感よりも残念感の方が先行してしまいますけどね。 それはともかく、個人的に期待できるのはハードウェアの価格。定価では全く魅力は感じませんけど、ハードウェア的にNexus7の下位モデルとのことなので、1.1万円ぐらいまで下がれば、結構魅力的なのではないかと。 【eBookJapanと提携することになった理由】2013/04/01 円安直撃、ASUSの秘策(全文を読むには会員登録必要)に、eBookJapanと提携することになった経緯が解説されています。つまりは、円安の影響で価格競争力が薄れてしまったので、それを補うために付加価値をつけるためにeBookJapanとの提携を考えた結果そうなったというわけです。言ってみれば後付けの施策なわけですが、eBookJapanとしても渡りに船だったのではないかと思われます。 なぜならば、eBookJapanは独自のハードを諦めてしまったわけですから、どこかのハードに載せてもらわなければ話しにならないわけです。かつ、恐らく専用ハード用に配信することを念頭に描き下ろしてもらった「老人と海」も宙に浮いた状態になってしまったのではないかと。 そんなこんなで両者の利害が一致してこういうことになったのではないかと思われます。 …こういう経緯なので、提携が決定してからハードウェアが発売されるまでの時間的余裕はあまりなかったのではないかと思われます。であるからこそ、eBookJapanのサービスとハードウェアが融合していおらず、どこか取ってつけた感があるのは致し方ないところなのかもしれません。恐らくその点は、今後次第に解消されていくものと期待したいところです。 【主な仕様】
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