【ToughPad 4K UT-MB5をチェック】
法人向けの超ニッチなタブレットなのですが、写真撮ったので思わずページ作ってしまいましたw。忙しい人は読まなくて良いです。
今話題の4Kディスプレイパネルを搭載しているところが売りです。ただしサイズが20インチとなっています(驚)。ですのでタブレットでありながら2.35kgあります。更にわからないのが堅牢設計になっている事。76cm落下試験等をクリアしているとのこと。
…よくわからない仕様。…で、これがどんな方面の方に向いているのかというと、建築家・設計事務所、化粧品店・美容院、医療関係者・病院等とパナソニックさんは主張しています→http://panasonic.biz/pc/prod/pad/mb5/scene.html
理屈としては分からなくもありませんが、はじめからそういう用途を想定して開発したとは到底思えないのが正直なところ。うがった見方をすれば、もともとTV用に開発した自社の4K液晶パネルと、これまた自社のレッツノートで培った堅牢PCのノウハウを合体させて作ったらたまたまこうなっただけ、と憶測することも可能。要するに、(コストや市場性などは後回しで)とにかくパナソニックの開発チームが「作りたかったから作ってみた」的な作品の気配濃厚。
その証拠にこの値段。専用バッグ付きで479,500円との事(*_*)
詳細→http://www.sohoplaza.jp/open/products/pc/pad/mb5/
【ギャラリー】 正面。現場には本体だけで、オプションの電子タッチペンやクレードルなどの周辺アクセサリはありませんでした。
液晶は4Kです(3840×2560)。
裏面
ロゴ付近アップ。グラスファイバーの柄が見えます。
ちなみに、外装はグラスファイバーのお陰で非常に軽量かつ衝撃に強くできています。76cm落下試験(動作時/底面方向)と、30cm落下試験(非動作時/26方向)をクリアしているとの事。
更に中身は軽量なマグネシウムをふんだんに使っており、「20型タブレットとして世界最軽量/最薄(パナソニック調べ2013年9月6日現在)」とのことです。←さすがに中身は見れませんでしたw
【主な仕様】
パーツ |
仕様[UT-MB5010SBJ, UT-MB5025SBJ] |
OS |
Windows 8.1 Pro(64ビット) |
オフィスソフト |
なし |
CPU/APU/SoC |
Core i5-3437U
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チップセット |
QM77 Express |
GPU |
NVIDIA GeForce 745M |
メモリ |
●4GB
●8GB
※増設不可 |
HDD/SSD |
●128GB
●256GB |
光学ドライブ |
なし |
液晶ディスプレイ |
20インチ4K(3840×2560)[アスペクト比15:10/タッチ対応/電子タッチペン対応/光沢] |
センサ類 |
デジタルコンパス、加速度、照度、ジャイロ |
外形寸法
(W×D×H) |
475×334×12.5mm(突起部除く) |
重量 |
2.35kg |
バッテリー駆動時間 |
2時間 |
価格 |
オープン価格 |
より詳細な仕様(本家ページ) |
タフパッド 4K UT-MB5製品詳細(Panasonic) |
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