【Surface Pro 2をチェック】 Microsoft Surface Pro の後継が発表されました。Haswell世代になり、そのおかげでバッテリー駆動時間がだいぶ伸びました。それ以外にもいろいろ変わっているので、詳しくはTechCrunchの記事を見たほうが分かりやすいかと→http://jp.techcrunch.com/2013/09/24/20130923meet-microsofts-surface-2-surface-pro-2-new-touch-type-covers-and-more/
本体の進化は予想の範囲内なので、正直あまり興味はないのですが、キーボードの種類が増えたり改良されたりしているので、そちらに期待したいところ。
【本日から販売開始】2013/10/25
本日(10月25日)から日本でも販売が開始されました! 99,800円からとのこと
→http://www.microsoft.com/surface/ja-jp/products/surface-pro-2
予想よりも随分早い発売となりましたね。しかも価格が相当頑張っていると思います。128GBモデルが99,800円との事ですが、これはOffice
Home and Business 2013がプリインストールされた値段です。海外では、Officeが入っていない128GBモデルが999ドル(約9.7万円)の価格になっていますから、Officeが数千円 という計算になりますよ?
【ギャラリー&レビュー】2013/12/17
右側面
左側面
上面
下面
デジタイザペン
デジタイザペンは電源コネクタ部に磁石でくっつく様に出来ている。
デジタイザペンのデモ。1024段階の筆圧に対応します。普通に書いても、微妙な筆圧を検知して濃淡が出ます。もちろん、線の太さも変わります。
VIDEO
スタンドは2段階に開く。これは24度開いた状態。机の上に置いて正面から見る場合はこの角度が良い。
これは40度開いた状態。電車の中などで、見下ろす形で使うときには便利です。
マウス/タッチパッドの設定項目
※前モデルからそうなんですが、タッチパッドの設定項目が少な過ぎです。特に、タップクリックをOFFに出来ない のは大問題だと思うのですが。
【総評】
Surface 2と違い、フルスペックのWindows8が使えるのがメリットです。また、筆圧に対応したデジタイザペンも使えます。Surface
2に比べるとやはり値が張りますし、重さもかなり重くなりますが、どうせWindowsタブレットを買うのであれば、アプリが少ないSurface 2ではなく、豊富なデスクトップアプリも使えるこのモデルの方が安心だと思います。
【主な仕様】
パーツ
選択可能項目
OS
Windows 8.1 Pro
オフィスソフト
●なし(法人モデルのみ)
●Office Home and Business 2013
CPU
Core i5-4200U
チップセット
不明
GPU
不明(Intel HD Graphics 4400だと思われる)
メモリ
●4GB
●8GB
SSD
●128GB SSD(個人モデルのみ)
●256GB SSD
●512GB SSD
光学ドライブ
なし
液晶ディスプレイ
10.6インチFull HD(1920×1080)[タッチ対応/光沢]
センサ類
周辺光センサー、加速度センサー、ジャイロ、地磁気センサー等
外形寸法
(W×D×H)
274.6×173×13.5mm
重量
907g
バッテリー駆動時間
バッテリ駆動時間が6割延びたとのこと。
価格
9万9800円~
より詳細な仕様
Surface Pro 2 想像を超えるノートPC(Microsoft)