【Surface 2をチェック】 Surface RTの後継機種です。"RT"の文字が無くなりました。中身は、Tegra 3→Tegra 4になったのが最も大きな違いか。Tegra4になってパフォーマンスUp。どれぐらいのパフォーマンスなのかは、4Gamer.netのレポートが分かりやすい→http://www.4gamer.net/games/237/G023732/20131024075/
重さやデザインは、旧Surfaceと変わらないですね。カラーリングはグレーになってかっこ良くなった感じがします。
正直、あまり魅力を感じないですね。なにしろ、8.1インチのWindows8タブレット(ACER Iconia W3)さえある今の状況において、それよりずっと大きくて重たい、10.6インチのWidows RTタブレットがどれほどの魅力があるかというと…。しかも価格もそれほど違わない勢い。そんな感じなので、少なくとも自分はIconia
W3圧勝だと思いますけどね。
前から不思議でならないんですけど、6インチ前後のSurfaceって作れないもんなんですかね? 技術的にはそんなに不可能なことではないはずだと思っているのですけど? そして、そうしなければWindows
RTである意味が半減してしまうと思うのですが?
【ギャラリー&レビュー】2013/12/16
右側面
左側面
上面
下面
液晶面。10.6インチFull HD(1980×1080)[タッチ対応/光沢]。
視野角チェック
裏面
スタンドは2段階に開く。これは24度開いた状態。机の上に置いて正面から見る場合はこの角度が良い。
これは40度開いた状態。電車の中などで、見下ろす形で使うときには便利です。
マウス/タッチパッドの設定項目
※前モデルからそうなんですが、タッチパッドの設定項目が少な過ぎです。特に、タップクリックをOFFに出来ないのは大問題だと思うのですが。
【総評】
最近、Windowsタブレットの世界は急激にライバルが多くなりましたからね。それらに比べると、正直、Microsoft純正であること以外にあえてこれを選ぶ理由は見つからないですね。
市場を牽引し続けたSurfaceの歴史的意味は非常に大きいと思いますが、もう軌道に乗り始めた感じがします。それはそれで、Microsoftが意図した通りに物事が進んでいるわけなので大成功だと思います。正直、Surfaceシリーズは「お役御免」で良いのではないかと思いましたけどね。
【主な仕様】
パーツ |
選択可能項目 |
OS |
Windows RT 8.1 |
オフィスソフト |
Office 2013 RT |
CPU |
Tegra 4(1.7GHz) |
GPU |
72 Core GPU |
メモリ |
2GB |
SSD |
●32GB SSD
●64GB SSD |
光学ドライブ |
なし |
液晶ディスプレイ |
10.6インチFull HD(1980×1080)[タッチ対応/光沢] |
センサ類 |
周辺光センサー、加速度センサー、ジャイロ、地磁気センサー等 |
外形寸法
(W×D×H) |
274.6×172.4×8.9mm |
重量 |
676g |
バッテリー駆動時間 |
最大10時間 |
価格 |
44,800円~ |
より詳細な仕様 |
Windows 8.1 RT 搭載 Microsoft Surface 2(Microsoft)
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