パソコン工房 Lesance NB S3112/T[11.6インチで1.25kg。それで49,980円!?] 登録日:2013年02月15日 |
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【価格情報】
【Lesance NB S3112/Tをチェック】 パソコン工房から、Core i3を搭載して、18.5mmという薄型を実現して、かつ49,980円という超低価格のノートPC登場。若干信じがたいぐらいの価格です。 補助記憶装置がHDDのみであることや、厚みが18mm以上あるので、Ultrabookには適合しませんが、1.25kgという軽さを実現しているところが素晴らしい。それはつまり、ASUS VivoBook X202Eより軽いことを意味するわけで。 予約販売という扱いになっているのがちょっと歯がゆいところではありますが、キーボードとタッチパッドがマトモなのであれば、X202E以上の大注目機ではないかと思います。 【ギャラリー&レビュー】 ※以下に掲載する写真は、去年の12月に撮影したものです。その時点ではまだ公式には何も発表されていない状況でしたし、当然現場にあったブツも最終仕様のものではないと思われます。つまり、どこまで同じものなのかは保証の限りではありませんので、飽くまでそのつもりでご覧ください。 全景 POPはこうなっていました Windowsエクスペリエンスインデックスを見る限り、現場にあったのは、どうやら上位モデルのS5113だったようです。(プロセッサとプライマリハードディスクの仕様がPOPと食い違っている) 右側面 左側面 前面 後面 天板 天板アップ 裏面 液晶面。11.6インチHD(1366×768)[光沢]。 キーボード面 キーボード右部 キーボード左部 キーボード横から キーボード前から ※写真の通り、若干配列が変則的なところがありますが、許容範囲でしょう。相当ストロークが浅いですが、これも他のUltrabookと同等ということで、特別劣っているわけではないです。まあ、必要にして十分というところでしょう。 タッチパッド タッチパッド横から ※タッチパッドの使い勝手については、残念ながらその場では良し悪しを判断できませんでした。実は、タッチパッドの反応が妙に鈍かったのですが、本体の調子が悪くOSのプチフリーズが頻発していました。その影響であった可能性も捨てきれないので何とも言えません。ただし、少なくともパッド面の処理はサラサラしていて特別問題ありませんでした(指が吸い付くことはなかったです)。 ちなみに、タッチパッドは「BYD TouchPad Device」という見たことのない名前のものでしたが、パームチェック機能もちゃんと装備していました。 【総評】 去年の12月の時点ではハードウェアスペックはほぼ確定していた感じだったのですが、重さが公表されていませんでした。ですので自分は、「5万円切りという価格であれば、重さ的には13.3インチのUltrabookと同等の重さ(1.4kg近辺)になってしまうのだろう(だからこそ重さを公表していないのだろう)」という見方をしていました。従って、その時にはそれほどこの機種に注目していなかったのが正直なところ。 ですが、1.25kgということであれば話は違います。この軽さを実現できたのは、あえてタッチパネルの搭載を見送ったからというのも理由の一つとしてあるかもしれませんが、英断でしょう。 とは言ってもやはりこの激安価格。「どこか地雷が埋まっていないだろうか?」と疑心暗鬼になってしまう自分。前述の通り、タッチパッドの挙動に安心できない部分があったことですし。ただし、過去に発売された、LesanceNB S2101/Lは価格の割りには十分しっかりとした作りをしていましたからね。今回も信用できるものと思いたい。 【レビュー記事登場】2013/03/01 PC Watchからレビュー記事が登場しました。必見です→“ピンク版MacBook Air”のような11.6型モバイルノート この記事に掲載されている写真と本ページの写真を見比べると、塗装の色が違っています。ローズゴールドだとのこと。随分華やかな感じの塗装に切り替わってますね。 ところで同時に、非常に気になる記述を見つけてしまいました。タッチパッドについてのクダリです↓
自分が文章を誤解している可能性も捨て切れませんが、もともとタッチパッドについて懸念が多少あったので、予感が的中してしまった感じです。orz 【タッチパッドの再評価】2013/03/31 やっと店頭で、実機のタッチパッドをチェックしてみましたが、嫌な予感がしていた通り、やはり大変使い勝手の悪いタッチパッドでした(ガックシ)。まず、ボタン押下時にマウスカーソルが揺れます。これはある程度予想していたのですが、更に悪いことに反応が非常にピーキーなのです。つまり、少しだけ指を動かしても反応しないのですが、動き出すと一気に動いてしまう感じの反応をします。結果どうなるかというと、タスクバーに出ているアイコンにマウスカーソルを合わせようとしても、何度も周辺を行ったり来たりしてしまったりします。月着陸船ゲームやっているようなものです。もう、ここまでダメダメだとユーザーも諦めがつくのではないかと(笑)。という事で、マウスは絶対必要です。 …ということなので、申し訳ないですけど、価格はともかくとして、中身の品質を比べてしまうと、ASUS VivoBook X202Eの方がずっと良いと思います。しかもX202Eはかなり値下がりしているので、確実に本機より安く買えそうな勢いですから。 【主な仕様】
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