デル Latitude 14 7000シリーズ(Latitude E7440) 登録日:2013年09月15日 |
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【Latitude 14 7000シリーズをチェック】 Latitude 6430uの後継的な機種か。中身がHaswellに刷新されたのが最大の特徴でしょう。筐体も若干変わったようです。また、タッチ対応の液晶も選択可能になったのは大きな違い。 従来通りトラックスティックもきちんと装備。ThinkPadがどうやら、トラックポイントの物理ボタンを廃止する方向に舵を切ったようなので、依然として物理ボタンを維持しているLatitudeは貴重な存在だと思いますよ。 【ギャラリー&レビュー】 全景 液晶はここまで開く Windowsエクスペリエンスインデックス値 右側面 左側面 前面 後面 天板 裏面。ドッキングコネクタ装備&バッテリ交換可能。 液晶面。現場にあったのは、14.0インチ Full HD(1920×1080)[非光沢/タッチ対応]でした。その他にもタッチ対応の液晶や、HD(1266×768)も選択可能。 視野角チェック キーボード面 トラックスティックのアップ トラックスティックのボタンはこんな感じになってます。 トラックスティックのボタンの様子は動画で 【トラックスティックの感想】 トラックスティックの、スティック部分に関しては前のLatitudeと特別変わっていないのではないかと思われます。一方、ボタンが若干平べったくなりましたね。これは薄型化の影響でしょう。ちょっと残念ですけど、それでも物理ボタンであることが何よりも意義が大きい! 例えばの話、物理ボタンが廃止されたThinkPadのトラックポイントとこちらで、どちらが使いやすいかと言ったら、自分は迷わずこちらだと思いますね。 キーボード後ろから キーボード横から キーボード試打(フルスクリーンでの視聴推奨) 【キーボードの感想】 Latitude 6430uはアイソレーションキーボードだったのですが、このモデルはクラシックなLatitudeのキーボードに戻りましたね。なので、「キータッチが改善しているのではないだろうか?」と期待したのですが、正直、それほど変わっていない感じ。(悪くはなっていない気がしますけど) 例えばの話、ThinkPad Edgeシリーズあたりのキーボードと比べて、特別良いかと言ったら、あまり変わらないレベルですね。Latitudeの方が値段がずっと高いので、それを考えればもうちょっと頑張って欲しかった気がしますけど、まあ、それでも十分使いやすい部類に入るキーボードであることは確かですけどね。 タッチパッド タッチパッド横から タッチパッドのボタンの様子 【タッチパッドの感想】 タッチパッドの出来は非常に良いと思いましたよ。Latitude 12 7000シリーズで感じたボタンの反応の鈍さも全く感じず快適そのもの。ツッコミどころは特別見つからず。素晴らしい。 【総評】 やっぱり、なんだかんだ言ってもこのモデルの最大のメリットは、トラックスティックが付いている点でしょう。もちろん、その他の部分も非常に作りがちゃんとしていて信頼できます。 一般ビジネスユーザーにはオーバースペックな部分もあります(MIL規格に準拠する堅牢設計/スマートカードスロット装備/ドッキングコネクタ装備/vProにも対応可能等)。その分重くなったり高価になってしまう傾向がある本モデルですけど、個人的にはそういう事はややどうでもいい。何よりもこのモデルは「とにかく仕事がしやすそうなノートPC」であり、そういう意味で、価格度外視でとりあえず自分用に1台欲しいマシンだ。(^^ゞ 【主な仕様】
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