東芝 dynabook N51/NG 2014秋冬モデル[とうとう1.3kgまで軽量化したN51!] 登録日:2014年10月18日 |
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【dynabook N51/NG 2014秋冬モデルをチェック】 ネットブックとしては異例のロングセラーを続ける東芝のdynabook N51ですが、2014年秋冬モデルが発表されました。11月中旬から販売を開始予定とのことです。 名前はN51のままなので分かりにくいのですが、筐体は新しくなり、とうとう1.3kgまで軽量化されました。前のN51同様、ボタン独立型のタッチパッドを搭載しており、液晶の解像度も余計な高解像度化に走らずw、純粋に軽量化した感じ。地味ながらなかなか期待できそうな機種ではあります。 【ギャラリー&レビュー】 全体図 液晶を開くと液晶部分がスタンドになって多少キーボードに角度がつく 右側面。左から、★ヘッドホン、★USB2.0、★有線LAN、★セキュリティロック 左側面。左から、★電源コネクタ、★電源ボタン、★VGA、★HDMI、★USB3.0、★SDカードスロット 前面。各種LEDインジケーターがあります。 後面。特に何もなし。 裏面。試作品なので裏面は変わる可能性があるとのこと。という事でモザイク掛けます。一応、★ステレオスピーカーがあります。 天板はこんな感じ。 液晶面。11.6インチHD(1366×768)[タッチ対応/光沢]。Homeボタン(タッチ式)があります。 キーボード面 キーボードチェック 【感想】 めちゃめちゃストロークが浅いです。…と思ってカタログ確認してみたところ、ストロークは1.2mmとのこと。激薄ですね。ですが、個人的には決して嫌いではないです。最初は面食らいますが、慣れると結構高速タイプに向いているので。 その他気付いたことを箇条書しておきます。 ★半角/全角がESCの隣にあります。若干変則的ではありますが、他機種でもよくある事ですし、許容範囲でしょう。 こんな感じ ★Fnキーが右側にあります。これは賛否両論だと思いますね~。決して悪いアイディアだとは思わないのですが、正直、こういう配列にしているのは東芝だけで、かつ、東芝の一部の機種だけですからね。あまりに少数派なので、戸惑う人も多いのでは? 自分としては、そこはFnではなく普通にCtrlの方が使いやすいと思う人。 赤で囲ったキーはピッチが小さくなっています&Fnキーは右側にあります。 ★カーソルキーが小さいが、許容範囲でした。PgUp/PgDn/Home/Endの割り当ても良い。ちなみに「↓」キーにポッチが付いているなど、なかなか気が効いている。 こんな感じ 【キーボードの感想】 …という事なので、良い要素と悪い要素が混在しており、自分としてもどう評価してよいか迷うキーボードなのですが、少なくとも安っぽいキーボードではないです。かなりマジメに作られています。ただし個人的には、右側にFnキーがある事がどうしても気になってしまうんですよね…。 タッチパッドチェック 【タッチパッドの感想】 タッチパッドのボタンが独立しているのは良いのですが、パッド面の処理がイマイチと言わざるを得ないですね。ほんの若干ですが指が引っかかります。もう少しサラサラ系の処理が良いですね。使い物にならないとは言いませんが、長時間の使用はちょっと疲れやすいかも知れません。 【まとめ】 前モデルのN51(dynabook N514/25K)に比べると、200g軽量化されているのですが、タッチパッドの表面処理が若干悪くなったかも知れません(両者を並べて比べたわけではないので自信なしですが)。ただし、薄型化してもなお、タッチパッドの物理ボタンを装備し続けている点は評価したいですね。(薄型化の犠牲になりがちですから) CPUがCeleron N2840なので、あまり多くの事は望めませんが、閲覧系の用途であれば全く問題ないですし、オフィスソフトも十分使えるレベルだと思います。 価格は9万円前後予想とのこと。競合機種と比べるとびっくりするほど高い価格設定と言わざるを得ないのですが、安い機種よりはよほど出来は良いと思いました。キーボードのキメの細かいつくりや物理ボタンがあるタッチパッドが効いています。 個人的にはFnキーの位置とタッチパッド面の処理がイマイチな点が残念なのではありますが、全体的には非常によく出来た機種だと思いました。 【主な仕様】
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