HP Slate 7[とうとう、HPがAndroidタブレット発表!!] 登録日:2013年02月27日 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
★トップページ 該当件数が多いので周辺を含めて31件分のみ表示しています↓ ●HP ENVY 15-k000 ●HP EliteBook 820 G1/CT ●HP Pavilion 11-n000 x360 ●HP Pavilion 10-f000 ●HP Omni 10 ●HP Pavilion 10 TouchSmart 10-e000 ●HP ENVY 17-j100 Leap Motion SE(Special Edition) ●HP Chromebook 11(Made with Google) ●HP ZBook 14 Mobile Workstation ●HP ZBook 17 Mobile Workstation ●HP ZBook 15 Mobile Workstation ●HP ENVY Rove 20 ●HP Slate 21 ●HP ENVY TouchSmart 15-j000 ●HP ENVY 17-j000/CT ●HP Pavilion 11 TouchSmart ●(発売未定)HP Envy TouchSmart 14 ●HP SlateBook 10 x2 ●HP EliteBook Revolve 810 ●HP Pavilion TouchSmart Sleekbook 15-b100シリーズ(AMD) ●HP Pavilion TouchSmart Sleekbook 15-b100シリーズ(Intel) ●HP ENVY dv6-7300/CT ●HP ENVY dv7-7300/CT →HP Slate 7 ●HP Pavilion g6-2300(Intel) ●HP Pavilion Ultrabook 14-b100 ●HP Pavilion g6-2300(AMD) ●HP Pavilion Sleekbook 14-b100 ●HP ENVY Ultrabook 4-1200 ●HP ENVY Ultrabook 6-1200 ●HP Pavilion Ultrabook 15-b100 |
【HP Slate 7をチェック】 HPは一時WebOSに傾斜していたこともあり、Androidへの対応が遅れてしまった感は否めない。ですがとうとう、スペインで開催されたMobile World Congress 2013でAndroidタブレットを発表しました。→by ギズモード・ジャパン 米国で4月に発売開始。日本の予定は発売するかどうかも含めて全く分かりませんが、なんとかお願いしたい機種!(→その後、日本でも正式発表→http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130729_609524.html) 【ギャラリー&レビュー】2013/07/31 全体説明 右側面(縦長が正位置と判断して) 左側面。特に何もなし。 上面。ヘッドホン端子があります。Beats Audioが効くのはヘッドホン使用時のみです。ちなみにBluetoothでヘッドホンを接続した時には効きませんのでご注意を。 下面。下面にはスピーカがありますが、このスピーカでの再生時はBeats Audioが効かないんだそうな。もしかして、Beats Audioはイコライザー技術(だけ)の事ではないということなんですかね? 例えばの話、再生装置も含めた認定試験みたいなのがあるのかも知れず。 液晶面。7インチWSVGA(1024×600) 裏面(シルバー) 裏面(レッド) カメラ付近アップ。かなり美しく滑らかな塗装。撮影したカメラがショボいせいでイマイチその美しさが分からないかもしれませんが。orz 専用のジャケット 横から見るとこんな感じ。中に入っているのはレッドモデル 裏面はこんな感じ。カメラの穴が空いている。 デニム地になってます。 開くとこんな感じ 背中部分が折れるようになっており、ここから本体を出し入れする。 専用のケース。セミハードタイプ。単純な袋形状で、蓋等も付いていませんが、ぴったり嵌るようになっているので、逆さにしても本体が落ちてくることはないです。 こういう風に出し入れする 表面は皮革調に加工されています 【総評】 アリテイに言ってしまえば、HPはSlate7で「手遅れになる前になんとか踏みとどまった」感がありますね(苦笑)。HPのAndroidへの対応はいくらなんでも後手に回りすぎましたヨ。WebOSの失敗が響いたのかも知れませんね。それはともかく、ここからやっとHPの逆襲が始まるのだと思います。実際、かなり魅力は感じます。具体的には以下。 ★HPという大手メーカー製である。 ★Google Playが使える。 ★高級感あり。相変わらずHPの塗装技術は非常に優秀で、他社よりも頭ひとつ抜けている感じ。(特に赤モデル) …これで13,860円というのは、非常に安いですヨ。Nexus7にストップをかけられる程度素晴らしいかというと、さすがにそれは無いと思います。ですが、Nexus7にはないmicroSDカードスロットがありますし、塗装の美しさ/高級感は明らかにNexus7を凌ぐと思いましたね。(特に赤モデル) 細かいところを突っ込むと、安い代わりに若干重めではあります(370g)。ちなみに、旧Nexus7=340g、新Nexus7=290g、SlatePad TA07C-C41R1S,TA07C-C41R1でさえ355gであることを考えると、Slate7はクラス最重量級?(笑)。ですが、実際持った感じは、それほど大きな違いとは感じませんでしたけどね。 それはともかく、個人的に一番気がかりなのは、本体よりも発売時期だったりします。8月6日に受注開始ですが、実際の出荷は8月下旬予定とのこと。つまり、実際に手に入るのは今から約1ヶ月後です。その間に、他メーカーから競合製品が出てこない保証はないです。少なくともその頃になれば、日本でも新Nexus7が入手可能になっているでしょうし…。それを考えるとそれほど楽観視はできないのが現実。ただでさえ、日本への投入が遅れに遅れてしまった感があるSlate7、こうなったらしょうがないので、なんとか少しでも前倒しでの出荷をお願いしたいところ。 【受注開始】2013/08/15 Web直販サイトを確認してみたところ、受注が始まっています(予定通りであれば、6日から開始されていたはず) また、各種オプションも一緒に購入できるようになっています。(以下参照) 専用ケースも購入可能 本ページのギャラリーにも写真を掲載している、Slate7専用のデニムケース。それが既に購入可能となっています。2,940円とのこと。純正品なので激安ってことはないですけど、まあまあ良心的な値段ではないかと。また、レザーポーチの方は8月下旬からという告知も出ていますね。 Beats Solo HDを購入可能 ちなみに、Beats Solo HDとは、こういうヘッドホンです(→Beats Solo HD - On-Ear Headphones from Beats by Dr. Dre - Black)。製品発表会の会場にもあったやつですネ。しかし、19,950円とは。さすがBeatsブランドのヘッドホン、値下げしないですね~。ちなみにamazonで並行輸入品を買っても19,240円(2013/08/15現在)です。 ところで、ヘッドホンは一緒に買う積極的な理由を感じられないですね。というのも、色がブラックしか選べないのが問題だと思うからです。やっぱり、Beatsを買う人ってイメージカラーのレッドを欲しがる人が多いはずですよね? ましてやSlate7本体がレッドだった場合、ヘッドホンにレッドを選べないのは不条理極まりないのではないかと。「売れ残ったブラックをここで処分しているんじゃないか」と邪推されてもしかたがない状況なんですけど(苦笑)。今後、レッド/ホワイトも追加される事を願います。 詳細の確認はこちら→http://h50146.www5.hp.com/directplus/personal/notebooks/slate7/ 【主な仕様】
|
★このページについて間違い報告
◆カテゴリ変更◆ ●HP ●7.0インチ ●レビュー有 ●Slate 7関連 ★カテ指定解除 ★カテ一覧 ◆関連記事◆ ◆発表会レポート:日本HP、直販13,860円のBeats Audio搭載7型Androidタブレット~Tegra 4とIPS液晶の10型ハイブリッド、21.5型も(PC Watch) ◆発表会レポート:HP Slate 7国内発表、1万3860円からの7インチAndroidタブレット。Beats Audio搭載(Engadget Japanese) ◆発表会レポート:HP、1万3860円からのAndroid搭載7型タブレット・PCなど3製品を発表(ASCII.jp) ◆追加報道:HP、7型Androidタブレット「HP Slate 7」の16GB版を量販店で発売 ~KINGSOFT Officeの無料ダウンロードチケットを数量限定で提供(PC Watch) ◆レビュー:背面カメラ搭載でNexus 7より安い、Android7インチタブレット「HP Slate 7」実機フォトレビュー(GIGAZINE) ◆レビュー:日本ヒューレット・パッカード「HP Slate7」~7型でBeats Audioを搭載した安価なAndroid 4.1搭載タブレット(PC Watch) ◆参考:静かに逆襲が始まった? ヒューレット・パッカードが相次ぎ投入する戦略製品(PC Online) ◆用語解説:HP webOS(Wikipedia) |