iiyama PC 11P1200-C-FEM[11P1000-C-TRMの後継。Bingモデルになって更に低価格化!] 登録日:2014年07月11日 |
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![]() キターーーー!! もしかしてこれは、iiyama PC 11P1000-C-TRMの後継機種ではないですか!?。注目しない訳にはいかないでしょう。という事でチェックポイント。 ★筐体は前モデルと違うようです。ただし、キーボードユニットやタッチパッドは非常に似ている感じです。できれば同じものであって欲しい。(改悪されていない事を祈る) ★Windows 8.1 with Bing(64ビット)を搭載したお陰で、37,778円(税込)との事なので、(増税前に発表された)前モデルより更に価格が下がっています。 ★Celeron 1037U(Ivy Bridge世代) → Celeron N2830(Bay Trail世代)に更新された。純粋なパフォーマンスとしては、1037Uの方が高いので注意。←ただし、CPUの発熱量は大幅に低減されていますし、Quick Sync VideoやSmart Connectに対応するなど、機能としてはモダンになっています。 ★若干軽くなった!(1.35kg→1.3kgに) ★個人的には、今度こそBluetoothをつけて欲しかったのだが、今回も見送られたようです。残念。 …といった感じ。CPUが若干遅くなってしまったのは残念ではありますが、メモリは4GB積んでいますし、致命的といえるほどのパフォーマンス低下は無いでしょう。キーボードとタッチパッドが前モデルより劣化していなければ、これは引き続き推奨モデル間違いなしだと思います。そのうちお店で実機をチェックする予定! 【店頭レビュー】2014/08/03 キーボードは、やはり11P1000-C-TRMと同じでしょう。したがって非常に良い! タッチパッドは、11P1000-C-TRMに比べると若干ボタンが細くなっています。理想を言えばもう少し太いほうが良いと思いますが、それでもそれほど使い勝手には影響しません。許容範囲でした。パッドの表面処理も特別悪くないです。そういう物理的特徴は十分合格点だったのですが、2本指スクロール時の方向を変更できないのがちょっと問題。デフォルトでは、操作方向に画面がスクロールするようになっています。旧来のPCユーザーにとっては違和感があり、この方向を逆転することはできません。11P1000-C-TRMは逆転可能だったので残念ですね。この辺は慣れの問題かもしれませんが、できればその辺もちゃんとしておいて欲しかったです。 パフォーマンスについては、必要にして十分ではないかと思いましたが、やはり11P1000-C-TRMに比べると、若干もっさりしている感じはなくはありませんでした。とは言え、(with Bingのおかげもあり)価格が安いので、それを考えれば納得でしょう。 …と言うことでまとめ。コストパフォーマンスは非常に高いと思うのですが、11P1000-C-TRMほどの出来の良さは感じなかったというのが正直な感想です。 どちらかと言えばWindows7の方が好きな自分としては、あえてWindows8のこのモデルにする積極的な理由がないんですよね。そして決定的なのが、前述のとおりスクロール方向が変更できないという問題を孕んでいます。パフォーマンスについても、11P1000-C-TRMの方が上ですから、それらを総合的に考えると、多少高くなることは覚悟の上で、11P1000-C-TRMの方が良いかな、という気がちょっとしてしまいました。期待をしていただけにちょっと残念な結果です。 このように、引っかかる点がところどころにあるので、推奨モデルには指定しませんが、基本構造は11P1000-C-TRMと共通しており、業界平均から見れば十分良い出来だと思いました。 【主な仕様】
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