4月18日に秋葉原で行われた、Logicool(グローバルブランドはLogitech)の新製品発表会に行って来ましたのですが、そこで発表された製品の中に、G710+というゲーミングキーボードがあります。それを紹介しようかと。
こういう外観のキーボードです。
驚いたことに、G710+はLogicoolとしては初のメカニカルキーボードだとのこと。主力製品であるキーボードに、それまでメカニカルがなかった(メンブレンだった)ことは非常に意外でしたね。
試しに、「なぜメンブレンにこだわり続けたのでしょうか?」と聞いてみたのですが、
それまでは、キー入力以外の部分を拡充して来た(例えば、G510sのように液晶を付けたりみたいな)のですが、今回は基本に立ち返ってキー入力のところからやっていこう、ということで今回の発表になりました |
とのことです。
ちなみに、G710+のメカニカルスイッチは、Cherryの茶軸だとのこと。茶軸のゲーミングキーボードは、他にも数えきれないほどあります。というか、好みに合わせて各軸のラインナップ揃えているメーカーもありますので、「いまさら茶軸だけですか?」ぐらいの勢いですけどね。まあ、最初の製品だからしょうがないでしょう。(^^ゞ
ただし、G710+の茶軸は他とはちょっと違うんです。なんとダンパーが入っており、打鍵音が小さくなっているんですね。かつ当然、底打ち感も柔らかくなっています。実際にどういう仕組なのかは、こちらの記事が分かりやすいと思います→4Gamer.netによるレビュー記事
このレビュー記事があまりによく出来ているので、それほどゲームやゲーミングキーボードに詳しくない自分が書いたところで、重複する情報を粗製濫造する結果になるだけの予感がします。そもそも、自分のキーボードの好みはかなり偏っていて、メカニカルをあまり好きではないですし、ストロークもごく浅いものの方が好きだったりします。G710+はその正反対と言っても良い性格のキーボードなので、ダンパー付きの茶軸が良いのか悪いのか、そもそも普通の茶軸とどう違うのかとかはよく分かりません。
…ということで、ろくな事が書けそうにないので、多少は為になるかもしれないと思う、ムービーを2点だけ掲載しておきます。
プロゲーマーStanSmith氏による、Logicool G710+のデモプレイ
Logicool G710+の打鍵音の参考になるかどうかわかりませんが、一応ムービーを撮ってみた
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