Microsoft Surface Pro[Windows8なタブレット]
登録日:2013年02月27日

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Microsoft Surface Pro 2
Microsoft Surface 2
デル Inspiron 11
デル Latitude 12 7000シリーズ(Latitude E7240)
MCJ LuvBook C
ドスパラ Diginnos Tablet DG-Q10S
パソコン工房 Lesance TB 11TB1000-C-VGM,11TB3000-i3-VGM
パソコン工房 Lesance NB 11NB3000-C-VGM
レノボ IdeaPad Miix
レノボ ThinkPad X240s
デル XPS 12(Haswell版)
パナソニック レッツノート AX3
レノボ IdeaPad Yoga 11s
SONY VAIO Pro 11
東芝 dynabook V713
HP Pavilion 11 TouchSmart
HP SlateBook 10 x2
EPSON Direct Endeavor NY10S
HP EliteBook Revolve 810
MCJ LuvPad WN1100
MSI S20 0M-004JP
ドスパラ Note Arumas T-11
ドスパラ Note Erdes Book ST1
Microsoft Surface Pro
レノボ ThinkPad Twist(S230u)
パソコン工房 Lesance NB S5113/T
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東芝 Regza Tablet AT501
ASUS VivoTab Smart ME400C
Google Nexus 10
ASUS PadFone 2

【Microsoft Surface Proをチェック】
MS、自社製タブレット「Surface」を国内で発売へ(ITpro)によれば、3月に日本で発売されるのはSurface RTのみでSurface Proはお預けのようです。という事で、日本で入手できるようになるのはいつになるのかは全く分かりませんが、とりあえずページだけ作っておきました。→その後、日本国内での発売決定

個人的には、Surface RTよりはProの方がまだ見込みがあると思っています。やはり、WindowsRT用ネイティブアプリしか動かないSurface RTでは不便すぎますから。

ただし、Surface Proには決定的な矛盾が存在します。古いOS(Windows8)と新しいOS(WindowsRT)をセットにしてしまったことによる致し方ない問題ではあるのですが、以下のようなことです。
・WindowsRTは画面が高解像度であれば高解像度であるほど画面が綺麗になり利便性が向上する
・Windows8は画面サイズに不相応な画面解像度だとむしろ利便性が低下する
という矛盾です。つまり、両者にとって最適な解像度が一緒であることはありえないのです。詳しいことはこちらの記事(「好きじゃないところ」の項)を読むと分かりやすいかと思います→Surface Proレビュー 早すぎた未来?(ギズモード・ジャパン)

大変困った事態です。解決策としては下表でしょうか?
番号 解決策 詳細コメント
適切な解像度でとどめる。つまりジャギーが目立つ文字で我慢する。 これが両者の利便性のバランスが一番とれているのですが、現実にはこれはなかなか難しい。というのも、そういうハードウェアが販売されないからです。

ユーザー不在の腹立たしいことなのですが、スペック競争に明け暮れてしまって、そんな低解像度の液晶を搭載した商品はどこも作らなくなりつつあるからです。そういう意味で、既に非現実的な話になりつつあります。
CRTディスプレイのように、ドットの大きさがアナログ可変のディスプレイ装置を開発する。かつ、Windowsアプリ使用時とWindowsRTアプリ使用時で、自動的に画面解像度が切り替わるようにする。 ただし、そんなディスプレイ技術があるのかどうかさえ知りませんが。

あったとして、そんな大掛かりな仕掛けが必要になるWindows8タブレットは、AndroidやiOSに比べて、ますます価格競争力が失われてしまうのが大問題です。
Windows8の画面管理のしかたを根本的に変える 過去との互換性がメタメタになると思われるので、非現実的な話。
タブレットでも飽くまでWindows8を貫く(という風にMSが方針変更) イマサラそれはありえないとは思いますが、個人的には案外アリなのではないかと思う方法。

ぶっちゃけ、8になってタブレット程度のデバイスでも普通に動作するようになりましたからね。逆にRTの存在意義があまり感じられなかったりする。
主要なWindowsアプリが全てWindowsRTに移植され、PCでもWindowsRTが普通に使われるようになる。(ので、Windows8が必要なくなる) そんな日がいつか来るのか?


【とうとう国内投入!】2013/05/29
キターー!!
とうとう、Surface Proの国内販売決定!→日本マイクロソフト、Windows 8 Pro搭載タブレット「Surface Pro」を国内販売
上記報道によると、
128GBモデルが99,800円
256GBモデルが119,800円
とのこと。ぱっと見、あまり驚きのない価格に見えるかもしれませんが、Office Home and Business 2013を搭載した上での価格ですから結構お買い得だったりするかも。また、256GBモデルは日本が最初だとのこと。(逆に64GBモデルは無いのですが)

その他にも、各種オプションの価格が判明↓
★タッチセンサーキーボードカバー「Touch Cover」=9,980円
★パンタグラフキーボードカバー「Type Cover」=10,980円
★Mini DisplayPort→HD AVアダプタ=3,980円
★Mini DisplayPort→VGAアダプター=3,980円
★Ethernetアダプタ=3,980円
★ペン=2,980円
★ACアダプター=7,980円
とのこと。6月7日より。

【販売開始!】2013/06/07
予定通り、本日(6月7日)よりSurfaceProの販売開始です!
今のところ、どこのお店も値段が変わらない

…ということなので、ポイントが付く楽天市場などで買ったほうが良さげかも?
マイクロソフトSurface Pro 128GB(ビックカメラ楽天市場店)
マイクロソフトSurface Pro 256GB(ビックカメラ楽天市場店)


【主な仕様】
パーツ 仕様
OS Windows8 Pro(64ビット)
オフィスソフト Office Home & Business 2013
CPU Core i5-3317U
チップセット HM77 Express
GPU CPU内蔵GPU
メモリ 4GB
HDD/SSD ●128GB
●256GB
液晶ディスプレイ 10.6インチ Full HD(1920x1080)[タッチ対応/光沢]
外形寸法
(W×D×H)
275×173×14mm
重量 907g
バッテリー駆動時間 公表はされていないが、「一般的な使い方で、約4時間」とMicrosoftは発言している。
価格 99,800円(128GBモデル)
119,800円(256GBモデル)
より詳細な仕様 Surface Pro(Microsoft)

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●10.6インチ
●12.x~10.xインチ
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◆用語解説:Microsoft Surface(Wikipedia)