MCJ NEXTGEAR-MICRO im520PA9-SP,SP2[NVIDIA GeForce GTX Titanを搭載し20万円切り]＜マウスコンピューター＞

MCJ NEXTGEAR-MICRO im520PA9-SP,SP2[NVIDIA GeForce GTX Titanを搭載し20万円切り]
登録日:2013年02月22日

【価格情報】

当該機種に関係するキャンペーン／クーポン情報は見つかりませんでした。

【NEXTGEAR-MICRO im520PA9-SP,SP2をチェック】
マウスコンピューターからもGeForce GTX Titanを搭載したPCが発表になりました(NEXTGEAR-MICRO im520PA9-SP,im520PA9-SP2の2モデル)。下位モデルは20万円を切っている(199,500円)ところが特徴でしょうか。現時点でクラス最安値でしょう。

ただし、クラス最安値である理由は、現実に中身のパーツが安いからであるので、「まあ当然そうなるでしょう」レベルの話ですね。具体的には、
・マザーボードがB75 Expressチップセットベース
・補助記憶装置が1TB HDDのみ(標準ではSSDを搭載していない)
・PC筐体がマイクロATXサイズ(かつ、シリーズ共通品である)
点がコストダウンに繋がっていると思われます。逆に言えば、各パーツを他社競合製品と同じにすれば、やっぱりだいたい同じ価格になりそうな勢いです。

こうなっている理由を勝手に深読みすると、マウスコンピューターは、「GeForce GTX Titanは、GeForce GTX 6XX系のゲーム用GPUとは別系統(別用途)のGPUである」という認識だからなのかもしれません。実際、ゲーム用としてだけ見ると、GeForce GTX Titanは必ずしもコストパフォーマンスは高くないことが分かっているわけで(参考→「GeForce GTX TITAN」レビュー。999ドルの超巨大GPUは速いのか？(4Gamer.net))。

であれば、i620シリーズ(ATX筐体のシリーズ)の方で発売することで価格を上げてしまうのではなく、あえてim520シリーズで出して安さを強調した方が良い、という判断ではないかと。ある意味GeForce GTX Titanの実力に見合っているわけです。かつ、GTX 690搭載機との無用な競合を避けるためにも良い判断と言えるのかもしれませんね。

つまり、「ゲームだけを目的とするのであれば、Titanではなく、6XX系の方がオトクです」、というのがマウスコンピューターのメッセージなのではないかと。

【主な仕様】

パーツ	選択可能項目[im520PA9-SP,im520PA9-SP2]
OS	●Windows8(64ビット) ●Windows8 Pro(64ビット) ※Windows7は選択不可
オフィスソフト	●無し ●MS Office Personal 2013 ●MS Office Home and Business 2013 ●MS Office Professional 2013 ●MS Office Personal 2010 ●MS Office Home and Business 2010 ●MS Office Professional 2010 ●Kingsoft Office 2012 Standard
CPU	●Core i5-3470 ●Core i5-3570 ●Core i5-3570K ●Core i7-3770 ●Core i7-3770K
チップセット	B75 Express
GPU	NVIDIA GeForce GTX Titan(6GB)
メモリ	●8GB ●16GB
HDD/SSD	●120GB SSD～3TB HDD ※最大3台搭載可能
光学ドライブ	●DVDスーパーマルチドライブ ●ブルーレイコンボドライブ ●ブルーレイディスクドライブ
外形寸法 (W×D×H)	196×430×417mm
重量	「検証中」とのこと
価格	199,500円～
より詳細な仕様	NEXTGEAR-MICRO B75/GeForce 搭載モデル製品詳細

★このﾍﾟｰｼﾞについて間違い報告

◆ｶﾃｺﾞﾘ変更◆
●マウスコンピューター
●ゲーミングデスクトップ
★ｶﾃ指定解除
★ｶﾃ一覧