HP EliteBook Folio 1020/1020 SE[12.5インチでジャスト1kgから。かつMIL規格クリア] 登録日:2014年12月03日 |
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【ElitBook Folio 1020/1020 SE(Special Edition)をチェック】 HPにしては頑張ったほうだと思います。12.5インチ液晶で、ジャスト1kgとのこと。しかもMIL-STD 810Gをクリアする強靭設計。企業でHPを導入している等で、選択肢がHPしかないのであれば、非常にありがたいモデルではあるでしょう。 ですが、他社を見渡すと全く様相は違うのが厳しい現実。この程度のスペックは決して珍しくないわけで、しかも発売は随分先です。 EliteBook Folio 1020が来年2月、 EliteBook Folio 1020 SEが来年4月 との事です。しかもダメ押しで日本での発売は現時点で決まっておりません(2014/12/11その後、SEは日本でも発売になる事が決定→日本HP、薄さ15.7mm/約1kgでQHD対応の12.5型ノート)。そして個人的に一番気になるのは、相変わらずHP伝統の使いづらいキーボード/タッチパッドを装備するように見えてしかたがないです(見た目だけで勝手に判断すれば)。 NEC、Panasonic、Toshiba等、国内メーカーの超軽量PCを見慣れてしまっている日本の消費者にとっては、このPCを見て「すげー」と思う人は少ないでしょう。むしろ、「いまさらこの程度の仕様?」という感想を持つ人もいると思います。もちろん、激安だったりすれば話は全く別ですが、それも非常に考えにくいですね。あえてメリットを探せば、遠目にはMacBook Airに見える点だけでしょうか(違う)。正直そんな感じなので、日本では特定の法人顧客向けにひっそりと提供されるだけで、一般流通はしない予感がします。 【主な仕様】
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