iiyama PC 15P1000-C-TRM[4万円切りの15.6インチベーシックノートの中では目を見張る出来なのではないかと]
登録日:2013年10月22日

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icon【iiyama 15P1000-C-TRMをチェック】
iiyama PCというブランド名で再出発したユニットコム(パソコン工房)のパソコンですが、ショールームでざっと新モデルをチェックしてみました。全般的に非常に安く、それだけでなく、モノもしっかりとしていると思いました。正直、ユニットコムグループのPCって当たり外れが激しいのですが、今回の新ラインナップ、相当力が入ってるみたいでどれもかなり出来が良い。ちょっと見直してしまいました。ショールーム開設もその自信の現れでしょうか?

そしてこれも要チェックなモデル。15.6インチのベーシックノートPCですが、39,980円との事です。


【ギャラリー&レビュー】2013/10/27
Windowsエクスペリエンスインデックス値

※メモリが2GBですが、一応それなりに高いWEI値になっており、ネックにはなっていない模様。実際少しだけ使ってみた限りにおいては、特別メモリがネックになっている感じはありませんでした。

もちろん、これらの材料だけで安直な判断をするのは危険ではありますが、メモリスロットは2つ装備していまして、最大16GBまで拡張できます。なので、万が一メモリが足りなくても後から容易に解決できる問題です。最悪はそういう割り切りで考えたいところです。

キーボード


キーボード横から


ストロークはこれぐらい


キーボードチェック(フルスクリーンでの視聴推奨)



【キーボードの感想】
キーボードは、全般的にだいぶ柔らかいですね。「T」、「Y」、「Insert」、「Delete」あたりが特に柔らかかったりぐらつき気味だったりしますが、とりあえず許容範囲だと思いました。

タッチパッド


タッチパッド横から

【タッチパッドの感想】
タッチパッドはかなり光沢感のある表面処理になっています。やや指が引っかかり気味かも知れませんね。あと気になったのはボタン部がかなり細長い事。かつ、ボタンが完全にフラット(盛り上がっていない)。なので、ちょっとボタンが押しにくい感じがありました。若干残念か。とは言っても許容範囲です。


【総評】
「とにかくクラシックなノートPCを安く作ってみました」というスタンスの本製品。ホントに安いですね。そして実際に触ってみて感心したのは、その割には大きな手抜きは感じられなかったこと。この値段でこの出来のPCってちょっとビックリなレベルといって良い。マジメに価格を頑張っていると思いましたね。

また、液晶が非光沢である点はポイント高いですね。しかも、解像度がHD(1366×768)。Windowsアプリケーションを使う場合、この程度の解像度のほうがむしろ適合していると自分は思うのですが。

Windows7を搭載しているのもポイント。賛否両論ありますが、自分はこれでOKだと思います。現実、Windows7の人気は全く衰える気配がないですしw、本機はタッチパネルを搭載しているわけでもないので、Windows8や8.1である必然性はないわけで。

…ということで、「安い入門機」が欲しいのであれば、とりあえずこれが第一候補と言って過言ではない感じ。それぐらい出来が良いデスよ。

【主な仕様】
パーツ 選択可能項目
OS Windows7 Home Premium(32/64ビット)(セレクタブル:初期出荷は64ビット)
オフィスソフト なし
CPU Celeron Processor 1037U
チップセット NM70 Express
GPU CPU内蔵
メモリ 2GB×1(DDR3-1333Mhz/スロット数 2/最大16GB)
HDD/SSD 320GB HDD
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
液晶ディスプレイ 15.6インチHD(1366×768)[非光沢]
外形寸法
(W×D×H)
374×250×14~34.1mm(最大突起物含まず)
重量 2.3kg
バッテリー駆動時間 3.3時間
価格 39,980円
より詳細な仕様(本家ページ) iiyama 15P1000-C-TRM(パソコン工房)icon

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