無線LAN中継機(ロジテック LAN-RPT01BK)試用中
登録日:2013年04月07日

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無線LAN中継機の副作用について考える
無線LAN中継機(ロジテック LAN-RPT01BK)試用中
【価格情報】
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現在、ロジテックの無線LAN中継機(LAN-RPT01BK)を試用させてもらっています。

「中継機」という名前の通り、無線LANの電波を中継する装置です。(ルーティングをするわけではない)


【経緯】
もともと、この手の装置を試してみたかったのです。何故かというと、自宅の無線LAN環境は、原因不明のスピード低下に悩まされていたからです。

インジケーターを見る限り、電波状況が悪いわけではないはずですし、速度が低下しても切断まで行くことは非常に稀なので、電波の強弱の問題ではない気もしていたのですが、かと言って他に原因が思い当たらないので、一応試してみたかったのです。

かと言って、わざわざ中継機を購入しても、結局役に立たない可能性があるわけで、購入するのを躊躇していたんですよね。そんな時に、ロジテックさんのご厚意で貸し出していただける事になりました。渡りに船です。(^^ゞ

動作イメージ例。192.168.11.xxxの既存の無線LAN環境に対して、中継機を追加するとこういう感じになる。(サブネットマスクは255.255.255.0)

詳細説明:上図では、LAN内に、
・タブレット
・携帯ゲーム機
・ノートPC
が無線接続しています。
タブレットと携帯ゲーム機はWiFiルーターに直接繋がっています。一方、ノートPCはWiFiルーターと離れたところにあるので電波が届きません。ですので、近くにある中継機を介してWiFiルーターに接続しています。どちらに繋ぐかは端末が自動で判断し切り替えるので、ユーザーは特別意識する必要はありません。(逆に、ユーザーが明示的に切り替えたり、接続先を固定したりすることは出来ません。そもそも同じSSIDを持つので、ユーザーには両者を区別することも基本的に不可能)

また、全ての端末は同じサブネットに属します(つまり上図では、IPアドレスが192.168.11.xxxに割り当てられている)。

理想はこうなります。…ですが、本当にそれだけのか(副作用が無いのか等)については、次ページ以降で明らかにして行きたいと思っています。(→無線LAN中継機の副作用について考える)


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