Venue 11 Pro用の「トラベルスリムキーボード」詳細[Slim Keyboard]
登録日:2013年11月19日

★トップページ

Venue 11 Pro用の「トラベルモバイルキーボード」詳細
Venue 11 Pro用の「トラベルスリムキーボード」詳細
デル Venue 11 Pro(Core iモデル)
デル Venue 11 Pro(Atomモデル)


順次、Venue 11 Pro用の周辺機器を紹介したいと思います。まずは、「トラベルスリムキーボード」もしくは、「Dellタブレットキーボード-スリム(多分こちらが正式名称)」と言われるオプションのキーボードについて紹介します。

こういう風にドッキングして使う(有線接続です)


後ろから見るとこんな感じ


後ろのスタンド部分を開くとこんな感じ

※マグネットが本体にくっつくようになっていて、スタンドになります。角度は117度固定です。何故ならば、マグネットがくっつく場所は一箇所に限らており、その場所をずらすと吸着しないからです。重さは330gとなっています。キーピッチは未公表ですが、「フルサイズキーボード」と謳っているので、19mm前後なのだと思われます。

開いた状態。現場にあったものは英語配列のものでしたが、本番では日本語配列になります。


キーボード裏はこんな感じ


畳んだ状態


横から見るとこんな感じ


キーボードの打鍵感チェック(フルスクリーンでの視聴推奨)

【キーボードの感想】
非常にストロークが浅いのではありますが、カチッとした打鍵感で気持ちいいですね。場所によるタッチの変化も極小です。非常に使いやすいと思います。ストロークが薄い方が好きな自分としては、「トラベルモバイルキーボード」より良いと思ったぐらいです。

【タッチパッドの感想】
ただし、非常に残念だったのはタッチパッドです。なんというか、「反応が鈍い」感じがするタッチパッドなんですよね。何やっても思った通りに動かないんです。今どき、これほど感度が悪いタッチパッドは珍しいですよ。設定である程度改善することができるのかもしれませんが、にしても焼け石に水な気もします。どうやら、このタッチパッドは使いものにならない気配濃厚です。

とは言っても、このキーボードは本体とドッキングして使うものであり、自動的にすぐ近くに本体があるわけです。…であれば、本体に直接タッチして操作することもできるので、それで特別問題ないかな、という気もしたのも事実。

★このページについて間違い報告

◆カテゴリ変更◆
●Venue 11関連
★カテ指定解除
★カテ一覧

◆関連記事◆
◆関連:Windowsタブレット「Dell Venue Pro」が備える独自の魅力とは?(価格.comマガジン)
◆マニュアルDL(PDF):Dell Tablet Keyboard - Slim