SONY VAIO Duo 13[Duoシリーズ第2弾。これは完成度高い!!] 登録日:2013年06月24日 |
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![]() VAIO Duo 11の大型モデルという感じのモデルが登場。Duo 11よりかなり良くなった予感。チェックポイントは以下。 ○液晶サイズは11.6インチ→13.3インチに大きくなったものの、それほど重くはなっていない。(1.3kg→1.325kg(最軽量構成時)) ○バッテリー駆動時間が倍増以上に向上(7時間→18~18.5時間)。Haswellの威力が大きいのではないかと。 ○光学式スティックポインターが廃止され、超横長タッチパッドになった。かなり使い勝手が良くなりました(後述) という機種ですね。 【ギャラリー&レビュー】 全景 ![]() Windowsエクスペリエンスインデックス値 ![]() ペンは、ペンホルダーに立てかけておける ![]() ペンホルダー部アップ ![]() ペンホルダーの下にはペンフックがある。 ![]() ペンをペンフックに差し込んだ状態。持ち歩くときにはこうすると都合が良い。 ![]() ペンの先はこんな感じ ![]() 左側面 ![]() 前面 ![]() 後面。I/Fはこちらに集中している。 ![]() 液晶をスライドオープンするとこういう感じになる。(ホワイトモデル) ![]() 裏面 ![]() 液晶面。13.3インチFull HD(1920×1080)[タッチ対応/光沢]。 ![]() キーボード面。バックライト装備。キーピッチ19mm、キーストローク1mm。 ![]() キーボード右部。(刻印が分かりやすいようにホワイトモデルで) ![]() キーボード横から ![]() キーボード前から ![]() キーボード面は周辺より落ち窪んでいる。 ![]() 【キーボードの感想】 配列的にも自分好みですし、打ち心地も相当良いものだと思いました。後で知ったのですが、ストロークが1mmしか無いとのこと。ちょっと驚き。自分が打った感じでは余裕で1.2mmぐらいはありそうな感じだったんですけどね。この辺、うまく各パラメーターが調整されているおかげでストロークの浅さを感じなくて済むようになっているのでしょうか? いずれにせよ、数値的にはずっと余裕のある、VAIO Pro 13よりもしかしたら打ちやすいかも、と感じるぐらい非常に良く出来たキーボードでしたね。ちょっと不思議。 タッチパッド。超横長! ![]() タッチパッド横から ![]() 【タッチパッドの感想】 ※見ての通り、超横長のタッチパッドになっています。最初は、「これで使い物になるの?」と半信半疑だったのですが、実際使ってみると非常に良いんです! Duo 11がダメダメなポインティングデバイス(光学式スティックポインタ)だったので、それから劇的に改善しましたよ。 ちなみに、このタッチパッドはパッド面とボタンが完全に一体になっています。つまり、パッド面の左半分が全て左クリック、右半分が全て右クリックとして機能するようになっています。サイズの制約上こうなってしまうのは致し方ないのではありますが、適度に調整されているためか、 ・クリック時にマウスカーソルが揺れてしまったり ・パッド操作時に誤ってクリックしてしまったり といった事故は起こりませんね(短時間使った限りでは)。これはかなり良く考えられたタッチパッドだと感じました。しかも、見逃せないのは、ホームポジションをほとんど崩さずに余裕で操作できてしまうこと。特に親指で操作するのであれば、全く崩さずに済みますね。ある意味、トラックポイント状態が作れる(笑)。これは非常に使い勝手が良いと思いました。 【総評】 VAIO Duo 13、最初は完全に侮っていたんですけど、これ、びっくりするほど良い出来です。本機は、いわゆるコンバーチブルタブレットなわけで、タブレット操作が売りのモデルだと思います。スタイラスペンまで付いてくるぐらいですかね。 そういう今流行のフィーチャーを盛り込みながらも、キーボード&ポインティングデバイスも非常に良い仕上がりになっています。クラシックなマンマシンインターフェースと、イマドキのUIをこれほど高レベルで両立したPCはそうないですヨ。もしかしたらThinkPad Tablet 2を超えたかもしれない。そう思ってしまうぐらい、「目から鱗」という感じの機種でした。これはオススメ。 【主な仕様】
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