NEC LaVie Z(2代目)[とうとう795gまで軽量化! かつ非光沢液晶も可能に!] 登録日:2013年10月15日 |
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![]() CEATECでチラ見された新型LaVie Zが、とうとう正式発表されました!! 「799g以下」と予告されていましたが、795gになりました。そして、発売は11月21日とのこと! 価格は134,820円[直販モデル]から。若干、価格が上がった感じがありますが、十分納得できる価格だと思いますよ。 ちなみに初代LaVie Zは、非常にイイ線行っていたのですが、個人的にはタッチパッドの出来が相当ヤバ目だったのと、光沢液晶だったのと、Full HDという中途半端な解像度(下か上に振って欲しかった)が納得行かなかったんですよね。あと、dynabook R632という強力なライバルもいた事ですし。 …ところが、今回は非光沢液晶のバージョンもありますし、液晶もWQHD(2560×1440)まで可能!! キーボードのピッチが従来通り18mmというのも良い!(自分は狭ピッチの方が好き) 【レビュー記事登場】2013/10/15 18:55追加 ITmediaから、早速レビュー記事出てます。これは必読→NECパーソナルコンピュータ「LaVie Z LZ750/NSB」~世界最軽量795gの非光沢IGZO搭載モバイルノート 勝手にまとめると以下。 ★バッテリを従来モデルよりも容量が減ったそうな。これは、バッテリ駆動時間の延長よりも軽さを求める声が多かったことが大きな要因になっている模様。 ★キーボードは従来と同じ傾向だと思われる↓ ![]() ★(残念ながら)タッチパッドも従来と同じ傾向だと思われる↓ ![]() ★筐体は新しく金型から作ったもので、フットプリントは若干増加している。厚みは変わらず。I/F等の配置は従来モデルと一緒になるように配慮されている←きっと法人ユーザーのニーズも考えて位置を合わせているのだと勝手に解釈。 【ギャラリー&レビュー】2013/11/10 全体図。これは非光沢(IGZO液晶)モデル。 ![]() 右側のやつは光沢液晶(IPS液晶)モデル。液晶だけが違うので、遠目にはほぼ違いが分からない。 ![]() 液晶をいっぱいに開いた状態 ![]() 右側面。初代は、片方がUSB2.0だったが、今回は両方USB3.0になった。 ![]() 参考:前モデルはこんな感じだった。こうやって見比べると、見た目でも若干薄くなっているのが分かるかと。 ![]() 左側面 ![]() 前面 ![]() 天板 ![]() 裏面。細かいことをいうと、ゴム足の形状が変わってます。(前は丸かった) ![]() 液晶面。13.3インチWQHD(2560×1440)[タッチ非対応/IGZO/非光沢]。今回新たに追加された非光沢タイプの液晶です。 ![]() 視野角チェック 液晶面。13.3インチFull HD(1920×1080)[タッチ対応/IPS/光沢]。こちらはIGZOではなくIPS液晶です。 ![]() 視野角チェック。さすがIPSだけあって、IGZOよりも更に視野角が広い感じ。角度がきつくなっても、画面が白っぽくならないのが分かるかと。(写り込みは激しいがw) キーボード面 ![]() FnキーとCtrlキーは入れ替え可能 ![]() キーストロークはこのぐらい。1.2mmとのこと。 ![]() キーボード横から ![]() キーボードチェック(フルスクリーンでの視聴推奨) 【キーボードの感想】 特別初代と変わったところはない感じです。相変わらず1.2mmと激薄ストロークですが、その割にはかなり快適な打感。「;」「:」「]」が他のキーボードより若干脆弱な感じがした程度で、全体としては十分としっかりした打鍵感があります。問題ないでしょう。 激薄ストロークに対しては賛否両論ありますが、個人的にはむしろこれで良い、と思うぐらい素晴らしい出来ですよ。 タッチパッド ![]() タッチパッド横から ![]() 【タッチパッドの感想】 初代Lavie Zのタッチパッドはかなり難があるものでした。Lavie Zの唯一の弱点だった気がします。ところが、今回はだいぶ良くなりましたよ! まず、表面処理がよりタッチパッドとして使いやすい感じになりました(サラサラ系になった)。また、初代では敏感すぎた感度が適度に調整されている感じです。 ボタンが独立していないのは残念ではありますが、ちゃんとボタンのストロークは確保されていますし、ボタン操作時にマウスカーソルが揺れたりする事もないので、前に比べると劇的に改善していると思いました。十分使い物になると思います。 中身はこんな感じ。 ![]() メモリはマザーボード直付けで、交換/増設不可であることが分かります。 ![]() ヒンジのところにディスプレイ関係の線が通っている。 ![]() スピーカー部アップ。特別音質にこだわったスピーカーではないのが、形状からして明らか。 ![]() 【総評】 やはり素晴らしい! そして初代より確実に良くなっていますよ。純粋にスペック面でも進化していますし、何よりもタッチパッドが生まれ変わったのが良い。念願の非光沢液晶モデルも追加されました。 初代買った方で、タッチパッドや光沢液晶に不満がある方は、初代を中古屋に売って買い換えても良いぐらいではないかとw 【主な仕様】
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◆カテゴリ変更◆ ●NEC ●13.3インチ ●狭ピッチ ●推奨 ●レビュー有 ★カテ指定解除 ★カテ一覧 ◆関連機種◆ ◆前機種:初代LaVie Z ◆後継機種:LaVie Hybrid ZERO(クラムシェルタイプ) ◆競合:Panasonic レッツノートRZ4 ◆競合:VAIO Pro 11(Haswell Refresh版) ◆関連記事◆ ◆報道:NEC PC、約795gで13.3型WQHD対応IGZOを搭載した新「LaVie Z」~フルHDのタッチ対応モデルも(PC Watch) ◆報道:NEC LaVie Z新モデル発表、13.3型 2560x1440 IGZO液晶で795g。9.2時間駆動(Engadget Japanese) ◆関連報道:CEATEC JAPAN 2013「新LaVie Z」の仕様明らかに─超軽量700グラム台+超高解像度IGZOを採用(ITmedia) ◆レビュー:“世界最軽量”を更新 700グラム台のウルトラ軽量、さらに「2560×1440 IGZO」だっ(前編)(ITmedia) ◆↑の後編 ◆レビュー:NECパーソナルコンピュータ「LaVie Z LZ750/NSB」~世界最軽量795gの非光沢IGZO搭載モバイルノート(PC Watch) |