XandrosのWindows度その1
(GUIの見た目/挙動)
(2005/04/02)

やっと本題。
XandrosがどれほどWindowsなLinuxディストリビューションなのか?
その辺を検証してみましょう。

ウィンドウの見た目や挙動に関しては、非常に柔軟にできています。ウィンドウ、アイコン、マウスカーソルの形状と挙動、ショートカット(例えば、CTRL+ALT+DELが押されたときにどうするか)の定義等々、ありとあらゆる要素に関して細かく設定できます。
そのなかでも、WindowsやMacOSなど有名なOSは、それに似せたプリセットが用意されていますので、普通はこの中から好みのものが選べると思います。

↓例えばMacOS風


プリセットに用意されていないものでも、手動で細部にわたって設定できるので、例えば、今ではほとんど目にすることすらできなくなったOS/2、BeOS、AmigaOS、Human68K、Just Window(死語?)等々のウィンドウシステムを再現することも不可能ではないでしょう。

↓例えばBeOS風なんていかがでしょう?(冗談です^^;)

タイトルバー(というか、タイトルタブ)が重なったときにタブがよけるところとか、SHIFT+ドラッグでタイトルタブをスライドできるところまでBeOSを再現しているのはオドロキ!

BeOSのような独特のGUIを持ったOSさえ再現できてしまうのですから、WindowsGUIを再現するのは特別難しくないことが分かります。(LinuxGUIとWindowsGUIは異母兄弟と言っても過言ではないぐらい共通点が多いですから)
ショートカット(CTRL+ALT+DELとかALT+TAB等)の動作もWindowsのそれに近いですし、気に入らなければ変更することもできるのでほとんど心配の必要はありません。
Linuxの成り立ち(単一の会社や団体が独占的にGUIを定義したわけではない)を考えれば、このように非常に柔軟な構造になっているのはむしろ当たり前とうか、なるべくしてなったと言えるのかもしれません。この特徴はXandrosだけでなく、他のLinux系OSが共通で持っている特徴でしょう。

さて、Windowsのリプレースを目指すXandrosとしては、見た目や使い勝手も重要ですが、Windows独自のネットワーク機能を使えるかどうかも重要な項目です。
次ページでその辺を検証してみます。

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