| さて、Lindowsのインストールを終えましたが、私は、Windows以外のOSはほとんど使ったことがありません。 このような私が、果たしてLindowsを使いこなすことができるのでしょうか? その辺を検証していきたいと思います。 さて、画面を見渡すと、デスクトップ左側には、 「マイコンピュータ」 「マイドキュメント」 「ゴミ箱」 等、Windowsで見慣れた名前のアイコンが並んでいます。 ![]() これらのアイコンの意味は、Windowsユーザには不要でしょう。 とりあえず、デバイスが全て認識できているか確認をします。 Lindows起動時にジングルが流れたので、音源カードはOKのようです。マイコンピュータをダブルクリックして、CD-ROMを読んでみると、正常に読めています。CD-ROMもOK. 次にデスクトップの「ウェブブラウザ」をダブルクリック。 すると、Livedoor Lindowsのページ(はじめからホームページに設定されています)が表示されました。ということは、ネットワークカードもOKです。 インストールの際に、ネットワークの設定に関しては一切聞かれなかったのですが、どうやら、IPアドレスの設定はDHCPで自動割り振りされているようです。 通常の使用ではこれで全く問題ないのですが、個人的な好みで私はDHCPを使わずに固定IPで運用しているので、ここは変えておかないといけません。 【固定IPの設定】 Windowsならば、ハードよりの設定はコンパネから行くのが定石です。 さっそくスタートメニュー(Lindowsではパネルっていうのかな?)から、それらしきものを探す。 すぐ見つかりました。Windows2000系のメニューと同じ位置に、「設定」→「コントロールセンター」というものがありました。ちょっと名前が違いますが、これにまちがいありません。 とりあえず、そこを開いてみると、「ネットワーク」というアイコンがあるので、そこをクリックして、LANの設定を行う。 ネットワークカードの設定はやっぱりDHCP(「動的アドレスを使用する」にチェック)になっていたので、手動でIPアドレスとデフォルトゲートウェイを設定し、ついでにDNSの設定も追加。「再起動しないと有効にならないかもしれません云々」という警告が出るので、再起動。 さて、これでとりあえず、インターネットへの接続はOKなはず。 再度Webブラウザを立ち上げてみて確認。OK。 さて、インターネット(Web)へは正常にアクセスできるようになったものの、気になるのはLAN内での接続です。 普段はあまり意識しないと思いますが、WindowsもLinudowsもインターネットとのやりとりにはTCP/IPプロトコルを使用しますが、LAN内でのやりとりに関しては、NetBIOSというマイクロソフト独自のプロトコルが使われています。 NetBIOSが使えないとどういうことになるかというと、いわゆる共有フォルダにアクセスできなくなってしまいます。WindowsマシンがLAN上に複数台設置されている自宅の環境では、これが使えないと非常に不便です。 当然、MS製ではないLindowsは本来NetBIOSのプロトコルを処理できるようにはできていませんが、Sambaというサービスを入れることによって、それが可能になるのです。 SambaがLindowsにもともと入っていれば、問題なくWindowsの共有フォルダにアクセスできるはずです。 ということで、デスクトップの「ネットワークブラウザ」をダブルクリックしてみる。 「WORKGROUP」 の下に、確かにLAN上につながっているPCが2台リストされていました。 しかし、ここで問題発生です。 共有フォルダによってはエラーが発生しまて、ファイルの一覧を見ることができません。 う~ん、何ででしょう? また、Windowsのアプリで作成したテキストファイルを開くと文字化けしてしまう。 ![]() 考えてみれば当然です。Windowsは、伝統的に日本語にはShiftJISとユニコードが標準的に使われていますが、LindowsおよびLinuxはEUC(だったっけ? かなり曖昧)というコードが使われている関係で、文字化けしてしまうんですね。 う~ん、困った。文字コードの問題はアプリケーション側でなにか設定すれば回避できそうな気はするけど、共有フォルダのエラーに関してはなんか難しそう。 とりあえず、あとまわしにします。 最悪、FTPサーバを建ててやりとりすればいいんだし(^^; さて、インターネットへの通信はできるようになったので、メールの設定に挑戦してみましょう。 POPサーバとSMTPサーバと、自分のアカウントの情報さえ間違えなければノントラブルでつながるはずですが、どうなるでしょう? 【メールの設定】 さっそくデスクトップの「メール」をダブルクリック。 アカウントウィザードが起動しました。 ![]() デフォルト(電子メールアカウント)のまま「次へ」をクリック。 ![]() 個人情報を入れる画面。 ここで、 あなたの名前(これは何でもいい)と メールアドレス(画面には映っていませんが、下にスクロールさせて入力) を入力します。 基本的に、Outlookやその他のメールソフトと似通っていますので、特に迷うことはないでしょう。 ![]() 受信メールサーバ名と送信メールサーバ名を入れる場所。 これは、プロバイダからもらった設定シートを見ればわかると思います。 (もちろん、今お使いのメールソフトの設定をそのまま真似してもいいです) ![]() 次は、ユーザ名の指定です。 これは大抵メールアドレスの"@"マークまでの名前(user001@foo.ne.jpのメールアドレスだったら、user001)なのですが、分からなかったらプロバイダからもらった設定シートを見れば書いてあります。 ここで私は、ちょっと疑問に思いました。「パスワードの設定がないな?」と。 普通はここでパスワードの設定があるはずですが、このメールソフトはここで設定するのではないのでした。実は、最初にサーバに接続するときに自動的にパスワードを聞いてくる設定になっているのです。 う~ん。これは個人的にはやりすぎっていう気がします。 確かにパスワードというのは、初心者にはつまづきやすいところかもしません。それをあえてあとまわしにしようと設計者は考えたのでしょうか。 でも、大抵初心者は、プロバイダの設定シートを片手に設定するはず。 であったら、一気にここで入力できてしまった方がいい感じがするのですが。 まあ、これは好みの問題でしょう。 とりあえず「次へ」を押すと、「完了しました!」の画面が。 ただし、私の場合は、このまま「終了」を押してしまうわけにはいきません。 私は普段、メールを受信した後も、サーバにメールを残す設定にしてますので、このまま「終了」ボタンを押してしまうと、即座にメールの受信が始まって、受信したメールはサーバから削除されてしまいます。 ですので、「すぐにメッセージをダウンロード」のチェックを外します。念のためにネットワークケーブルも外してから「終了」ボタンを押します。 ![]() メールソフトの画面が起動しましたので、まず「サーバにメールを残す」設定はどこにあるか探してみます。 ![]() ありました。自分のアカウントのプロパティを表示すると「サーバ」の項目のところに、「サーバにメッセージを残す」および「受信トレイからローカルのメッセージを削除する際に・・・」という設定がありましたので、両方チェックして「OK」をクリック。 ケーブルをつないで、メールアカウントの「受信」をクリックすると、メールの受信が始まりました。1200件以上メールがあるので、しばらく時間がかかりそう(^^; しばらく放っておいて、コーヒータイム・・・ で、席に戻ってみると、受信は全て終わったようなのですが、メールソフトが固まっている!!(T_T) う~ん。どうしたものか。 LindowsでもCTRL+ALT+DELが効くのか? 試しにやってみると、ありがたいことに、KDEシステムガードという、Windowsでいうタスクマネージャのような画面が出てきました。 ただし、このKDEシステムガードはプロセス単位でしか表示しないので、目的のアプリケーションがどのプロセスなのを知っていないとどれを終了させていいか分かりません。 しばらく考えたところ、そういえば、スタートメニューの中に強制終了させるメニューがあったような・・・。 あ、ありました。 「スタート(パネル)」→「アプリケーションを強制終了」です。 これで、メールを強制終了させました。 強制終了後、メールをもう一度起動してみようとしましたが、なぜか無反応(T_T)。 まあ、Windowsでも日常茶飯事です。再起動しましょう。 ・・・で、再起動後メールを立ち上げてみると、ちゃんと動作しました。メールも全件受信済みでした。 ほっと一安心。 |