Lindows4.0をインストールしてみました

さて、Lindowsは、製品版に2種類あります。
Click-N-Run付きとそうでないのの2つです。
どっちにしようかな~と考えている最中、たまたま寄った本屋で「Lindows World」なる雑誌が出ているのを見つけました。
それには、「LindowsOS4.0 日本語版 特別評価版」なるCD-ROMが付いていました。

この「日本語特別版」なるものは、製品版からATOKや一部有料フォントを取り除いたものです。ATOKがないといっても、Canna(カンナ)というLinuxでもっとも標準的な日本語IMEは入っていますし、フォントに関しても使用頻度の高いものは入っていますので、特に問題はないでしょう。
ということで、「Lindows World」買ってしまいました(^^;。\1,500円で済んでしまいました。
とりあえず、製品版を買うのはあとまわし。この「日本語特別版」で感触を試してからでも遅くないでしょう。

さて、インストールする際にもっとも気をつけなければならないのはパソコンのスペックです。Lindowsは、Windowsのようにプラグアンドプレイで勝手にデバイスを認識してくれるとは限りません。特に比較的最近のパソコンだと、対応していない確率が高いとの噂だったので、最もLinuxのインストールに向いてそうな、所有のパソコンでもっとも古いパソコンを用意しました(下表参照)。

CPU Celron 366MHz
メモリ 384MB
HDD IBM DJNA371350
(IDE接続 13.5GB)
CD-ROM AOpen製24倍速
グラフィックカード ELSA GLADIAC MX
(チップ:Geforce2 MX)
マザーボード ABIT ZM6
(チップセット:440ZX)
サウンドカード バルク品
(チップ:C-Media CMI8731)
ネットワークカード バルク品
(チップ:RTL8139)
以上、マイナーなパーツは全く使っていません。
どれも普通に出回っていたパーツばかりです。
これぐらい自動で認識できなければ、パーソナルユースのOSは名乗れないでしょう。
心配なのは、むしろパーツが古すぎるパソコンを用意してしまったこと(^^;。
すでにサポートから外れてしまっているなんてことはないでしょうか・・・

ということで、いよいよインストールに挑戦です。

まず、CD-ROMを用意します。
インストールCDはブータブルCDとなっているので、(必要ならば)BIOSでCDからブートをする用に設定し、パソコンを起動してしばらく待つと、CDから直接Lindowsのインストーラーが起動します。


そのまましばらく待つと、以下のような画面が表示されました。

今回は、デフォルトの「指定したハードディスクにインストールする」を選択します。(上級者ではないですし^^;)


キーボードの種類、コンピュータの名前、パスワードを設定します。
その後、くどいほど確認画面が表示され、その後インストールが始まります。


しばらく待つ(10分ぐらい)


インストール終了!
「再起動」を押すと、「インストールが完了しました。CDを取り出してEnterを押してください」
という画面が表示されるので、画面の指示通りに行うと、パソコンが再起動しました。
その後、以下のような画面が表示されます。


インストールの際に入力したパスワードを入れて「ログイン」を押す。


デスクトップが表示されました!!


~まとめ~
「あれ~? あまりにもあっけないな~」
というのが正直な感想。
エラーの一つもでやしない(^_^;
ま、もちろん喜ばしいことなんですが、テキストエディタでデバイスのコンフィグファイル(Windowsの世界でいう、Config.sysとかWin.iniとかレジストリみたいなものがあるんですよね?)を直すことを覚悟していた私としては、あまりにもあっけないインストールでした。
かつてLinuxのインストールに挑戦し、結局X-Windowを起動するにまでいたらなかった苦い経験がある私は、絶対何かトラブルが出るに違いないと思っていたんですがね~。
まあ、それぞれのデバイスが常識的に考えれば「認識して当たり前」レベルのものばかりだったというのもあるでしょうが。

【インストール面でのWindowsとの比較】
今回のインストールで驚いたのは、そのインストール時間の短さと簡単さ。
インストールに十数分しかかかっていません。
今回のようにロースペックなCPUとHDDを使ってこの時間ですから、もっと高速なやつならば10分切るかもしれません。
この早さの秘密は、ハードディスクのパーティションを作成する作業の早さでしょう。画面ではそれがいつやられたのかは分からないのですが、Windowsの場合だったらパーティションの作成&フォーマットで10分や20分とられますからね。どうやってるのか分からないけど、この部分が高速化されているために大幅にインストール時間が短縮されています。

そしてインストールが非常に簡単。
インストール中に入力する項目が、
1.キーボードの種類
2.マシン名 & パスワード
だけです。
Windowsだと、時間あわせだのネットワークの構成だのいろいろ親切に聞いてきますが、これだけ割り切ってしまうのも、ある意味すがすがしい^^;

さて、とりあえず、うまくいった(ように見える)Lindowsのインストールですが、
まだ画面が立ち上がっただけです。
ネットワークカードや、CD-ROMドライブがちゃんと認識されているかどうか分かりません。
さっそくいろいろ試してみましょう。

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