【DiCEの紹介】 いわゆる、DDNSクライアントと言われているソフトですが、Windows版のDDNSクライアントは、DiCEが有名です。 また、日本語に対応しており、使いやすいのでDiCEを紹介しましょう(というか、これ以外筆者は使ったことがありません^^;) 【DiCEのダウンロード・インストール】 DiCE for Windows Version1.59 freeware Versionをダウンロードします。 ※MSI形式と、EXE形式が選択できますが、ここではEXE形式で説明します。 ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると、解凍先を聞いてくるので、任意のフォルダを指定します。 すると自動的にセットアップが開始されますので、画面の指示に従ってインストールを行ってください(全てデフォルトで特に問題ありません) 【DiCEの起動】 スタートメニューに登録された、「Dice Dynamic DNS Client」を起動すると、以下のような画面が表示されます。 次に、「イベント」→「追加」を選択すると、イベントの編集画面が表示されます。 ↓ この画面を以下のように設定します。 (設定項目をクリックしてください。説明が表示されます) 全て設定したら、「保存」ボタンを押します。 すると、以下のような画面が表示されます。 追加された行を右クリックして、「今すぐ実行」を選べば、DDNSサーバに対し、対応表の更新要求が行われ、画面下(赤枠内)に「Successful・・・」という表示がされるはずです。 もしうまくいかない場合には、ユーザ名やパスワード等が間違っている可能性がありますので、再度確認してみてください。 【Ultr@VNCの起動】 あとは、外部から、Ultr@VNCを起動します。 VNC Serverの欄に、ドメイン名を入力すれば接続できると思います。 ※会社からのアクセスを行う際には、ファイアーウォール等でポートがふさがれている可能性がありますので、どうしてもだめな場合は、ダイアルアップや携帯でインターネットに繋いでみると確実です。 |