さて、イメージが正しく作れたようですので、そのイメージからの復元を行ってみようと思います。 今回は、起動ドライブの復元なので、さすがにWindows上からはできないと思われます。(出来なくはないと思うのですが、推奨はしていないはずです) ですので、インストールの時に作ったレスキューCDから起動して復元を行おうと思います。 作成したCDを入れ、CDから起動すると、以下の様な画面がでます。 その後、自動的に以下のような画面が表示されます。 ※すごい。まるでWindows XPじゃないですか。 この画面見たとき、「これが噂の Windows PE か!?」と思ったのですが、さにあらず。 実はLinuxだそうです。 「イメージの復元」をダブルクリック。 アーカイブファイル(イメージファイル)の選択画面が表示されます。 C:\temp\TITEST.tibを選択。 ※今回の環境では、復元先のHDDはパーティションが切られていないHDDなので、当然ドライブレターもついていません。そのため、D:が繰り上がってC:となっています。 「次へ」を押す。 そのイメージファイルのどのパーティション(またはハードディスク)情報を復元するかを聞いてきます。 今回はハードディスク全体の復元なので、画面左のハードディスクのアイコンが表示されている領域を選択する。 「次へ」を押す。 ↑しばらくこのダイアログが出て待たされます。時計が動かないので、止まっているように見えるのでひじょーに不安になります^^; 辛抱強く待ってください。 さて、今度は、どこに復元するかの選択です。 復元するファイル場所は、一番上に表示されている、まっさらなHDDです。表示の通り、パーティションが「未割り当て」になっているのがわかります。 「次の選択」画面。 ここで、「はい」を選択すると、さらに復元するパーティション(またはハードディスク)を追加することが出来ます。 今回は必要ないので、「いいえ」のまま、「次へ」を押す。 最終確認画面。 確認し、問題なければ「進む」を押す。 パーティションの復元開始。 だいたい、1時間ぐらいかかりました。 無事終了! ※その後、復元したHDDからWindowsが起動し、まったくいつもと同じ環境が再現!。 当然の事ながら、各種設定もまったくそのままなのでまったく作業に支障なしでした。 |