イメージの参照(イメージファイルの中身確認)
(2003/12/19)

さて、この手のソフトは、イメージを作成できただけでは、安心できないのが困りもの。
一見、正しく作成できたように見えるイメージも、いざとなって復元すると、ファイルが壊れてたりすることがあります。
そうなると目も当てられません。
特に、マイナーなチップセット(SISとか、VIAとか)を積んだPCでは、結構そういうトラブルがありがち。
今回行ったバックアップを行ったPCはIntel i815を積んでいるので、おそらく問題はないと思われますが、やっぱり確認しないと安心できません。
Notron Ghostでは、「Integrity Check(完全性検査)」という機能があったのですが、どうやらTrueImageには同様の機能がありません!
その代わりというわけではありませんが、イメージファイルの中身を確認する機能(イメージファイルの参照機能)がありますので、これで代用しましょう。

まず、TrueImageを起動して、
「イメージの参照」をクリック


読み込むイメージファイルの指定画面。
先ほど作ったTITEST.tibを指定して、「次へ」をクリック。


ここで論理ドライブを割り当てる画面になります。
空いている論理ドライブが自動で割り当てられて、イメージの内部がその中に展開表示されます。
ここで、割り当てるドライブを変更することも出来ますが、特に問題なければ、「次へ」を押す。


論理ドライブ割り当て確認画面。
何も考えずに「進む」を押す。


おめでとう画面。
何も考えずに、「終了」を押す!。


そうすると、仮想的にH:が作成されていますので、その中にイメージの中身が展開されています。
好きなファイルだけコピーできます。

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