さて、この手のソフトは、イメージを作成できただけでは、安心できないのが困りもの。 一見、正しく作成できたように見えるイメージも、いざとなって復元すると、ファイルが壊れてたりすることがあります。 そうなると目も当てられません。 特に、マイナーなチップセット(SISとか、VIAとか)を積んだPCでは、結構そういうトラブルがありがち。 今回行ったバックアップを行ったPCはIntel i815を積んでいるので、おそらく問題はないと思われますが、やっぱり確認しないと安心できません。 Notron Ghostでは、「Integrity Check(完全性検査)」という機能があったのですが、どうやらTrueImageには同様の機能がありません! その代わりというわけではありませんが、イメージファイルの中身を確認する機能(イメージファイルの参照機能)がありますので、これで代用しましょう。 まず、TrueImageを起動して、 「イメージの参照」をクリック 読み込むイメージファイルの指定画面。 先ほど作ったTITEST.tibを指定して、「次へ」をクリック。 ここで論理ドライブを割り当てる画面になります。 空いている論理ドライブが自動で割り当てられて、イメージの内部がその中に展開表示されます。 ここで、割り当てるドライブを変更することも出来ますが、特に問題なければ、「次へ」を押す。 論理ドライブ割り当て確認画面。 何も考えずに「進む」を押す。 おめでとう画面。 何も考えずに、「終了」を押す!。 そうすると、仮想的にH:が作成されていますので、その中にイメージの中身が展開されています。 好きなファイルだけコピーできます。 |