インストールが済み、再起動後を行った後、 デスクトップにTrueImageのショートカットが作成されていますので、さっそくハードディスクのバックアップ開始! TrueImageのアイコンをダブルクリックすると、以下のような画面が表示されます。 「イメージの作成」をダブルクリック。 どのドライブをイメージとして保存するかの選択。 今回は、このソフトの売りの「Windowsを使いながらバックアップ」がどこまで実用的なものなのか試してみたいので、起動ドライブ(一番上のドライブ)を選択して、「次へ」を押す。 作成するイメージをどこに保存するかを選択する画面。 今回行った環境は、ハードディスクを3台つないでおり、バックアップに作成する領域分の空きがありますので、ハードディスクに保存しようと思います。 「固定ハードディスクまたはネットワークドライブ」を選択して、「次へ」をクリック。 ※TrueImage Personalでは、CD-Rへの直書き込みがサポートされていないので、この画面はないのではないかと思われます。 圧縮レベルの設定画面。 「説明」の欄にもあるように、推定サイズは5G程度。所要時間は1時間と見積もられています。 バックアップを行うハードディスクは使用済み領域が12G程度入っているので、半分以下のサイズに圧縮されるようです。 デフォルトの3のままで「次へ」を押す。 イメージアーカイブの分割設定。 今回の場合はハードディスクに一つのファイルで作成するつもりなので、「自動」のままで、「次へ」を押す。 補足:「固定サイズ。・・・」選択すると、何MBで区切るかを指定できます。ハードディスクに保存する場合でも、CDメディアやDVDメディアのサイズに区切って保存しておくことにより、後からメディアに焼くことができます。この機能、結構便利だと思います。自分が知る限り、いままでありそうでなかった機能。 パスワードは特に必要ないので、空白のまま「次へ」を押す。 コメント入力画面。 なんでもコメントが書けます。 特に、必要なければ、何も入れないで「次へ」を押して構いません。 最終確認画面。 これから行われる処理がかかれているので確認します。 問題がなければ、「進む」を押す。 バックアップ処理が開始されました。 後は待つのみ。 ※Windowsを使いながらでもバックアップが出来るとのことだったので、Outlook、IE、Excel等を起動して、通常通り作業を行いながらバックアップしてみました。 確かにハードディスクのアクセスは遅くなりますが、耐えられないほど遅くはなりません。特にハードディスクへの頻繁なアクセスを伴う処理を行わない間は、ほとんどその差はわからないでしょう。(ちなみに、パソコンはCelron1.8Gマシン) また、こういう処理の時に傷害になりがちなウィルス検出ソフトもいつも通り起動したままでしたが、特別問題なくバックアップ作業は終わりました。 さて、バックアップが終了すると、このような画面がでてきます。 ファイルを確認すると、 ・TITEST.tib ・TITEST1.tib のファイルが作成されました。なぜ、2つのファイルに分割されたのかは謎(おそらく、FAT32のファイルの大きさの制限ではないかと思われます)ですが、とりあえずこれでよさそうです。 総容量で、6.6Gぐらい。 開始前は、5Gぐらいと見積もられていましたが、ちょっと大きめになりました。 とりあえず、このイメージが正しく作成されたかどうか確認してみましょう。 |