リスニングパワー(Listning Power)ってどうよ?
登録日:2013年09月10日

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先日、あるイベントに、Listening Power(リスニングパワー)という英語教材のブースが出展していたんです。別にListening Powerを見たくて現場に行ったわけではないのですが、たまたま時間が余ったので、そのブースを見てみました。これがなかなか見込みがありそうな教材だと思ったので報告しておこうかと。


英語学習教材って非常に沢山ありますけど、これはいわゆる「英語耳」を作るための教材です。これがなかなか特化していて面白いんですよね~。ちょっと期待してしまったのは以下の一文(赤字筆者)
リスニングパワーは、日本人の聴解範囲を広げるために、さまざまな英語特有の発音に焦点を当てています。

英語に存在し日本語には存在しない10の母音と、速く話すときに生まれるさまざまな発音を重視しています。
※モトネタ→http://listeningpower-official.com/letter/

マジか! 「速く話すときに生まれるさまざまな発音」の変化を体系的に解説/習得することって可能なの? 本当ならば画期的だけど。

と言うのもですよ、「超字幕」をやっていると痛烈に感じるんですけど、速い英語が聞き取れないのは、その英語の発音されるスピードが速いからではなく、究極的には速くしゃべることで音が全く変化したり抜けたりするからなんですよ。←もちろんスピードに慣れていて、単語も知っている事が前提で。

この辺の変化の仕方って法則性が無いと言って良くて、「このフレーズはこう発音するものなんだ」というパターンの丸暗記になっちゃうんです。そしてそういう「パターン」で覚えていないと、ネイティブの英語に付いて行くなんて到底無理です。(文法とか考えてリスニングしていたら、あっという間に周回遅れになる)

この辺が壁と感じていたんですよね。そこを突破するには、とにかく沢山の英語に触れることが大事なのですが、それも限界ありますからね~。この「リスニングパワー」が、それを少しでも効率よく学習できる一助になるのであれば、非常に有難いんですけどね~。ということで、どういうシステムなのかリスニングパワーのページを読んでみたのですが、「速く話すときに生まれるさまざまな発音」についての詳しい説明は載ってませんね。orz

その辺、どうなっているんだ?

ぶっちゃけ、いろいろな英語教材を見て来ている自分としては、あまり信用する気にはならないんだけどw、とりあえずダメモトで試してみる価値はありそう。ということで、その内この商品を入手してレビューする予定です。期待せず&信用もせず、しばしお待ちください。m(_ _)m

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