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HP ENVY Rove 20[HPから20インチの液晶一体型PC。タブレット的な利用も可能] 登録日:2013年08月29日 |
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 HPから20インチの超大型タブレットPCが発表されました。しかもWindows8機です。Androidを搭載するHP Slate 21とは非常に対照的な製品です。さすがHP、比較的ニッチなこの分野の製品を、AndroidとWindows両方でラインナップできるのですから体力ありますね。 HP Slate 21はどちらかと言うとタブレットとしての利用を重視した感じの製品になっていましたが、こちら(HP ENVY Rove 20)は、デスクトップPCとしての利用も十分に考慮したものになっているのではないかと思います。例えば、キーボード/マウスも安いUSB接続のものではなくて、無線接続の本格的なものが付いてきますし、補助記憶装置も500GB HDD＋8GBフラッシュメモリ(ハイブリッドHDD)を搭載し、十分な大きさを持っています。なので、これはタブレット製品というよりも、基本は液晶一体型PCと考えたほうがしっくり来ますね。 普通の液晶一体型Windows PCと見れば比較的普通の価格という感じがするのですが、皮肉なことに、HP Slate 21という存在と対比してしまうと高く感じられてしまうんですよね(ENVY Rove 20＝99,960円～ vs HP Slate 21＝4万円前後予想)。 …と言うことなので、どうしてもWindows上のアプリケーション(MSオフィスやWindows用のゲーム等)を使いたいであればこちらですし、特別こだわりが無かったり、逆にAndroidの方が使いたいソフトが揃っているというのであればHP Slate 21という考え方で良いのではないかと思います。 【主な仕様】
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