iiyama PC 11P1000-C-TRMのタッチパッドについて
登録日:2013年12月11日

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iiyama PC 11P1000-C-TRMのタッチパッドについて
iiyama PC 11P1000-C-TRMをレビューしてみて気が付いたこと
iiyama PC 11P1000-C-TRM


iiyama 11P1000-C-TRMをしばらく使ってみて始めて気が付いたのですが、タッチパッドが敏感過ぎる感じがありますね。タッチパッド面に指が触れる前に検出してしまうので、一本指で操作しているつもりが、隣の指も誤認識されて、マウスカーソルの動きがおかしくなる(動かなくなったり、突然ジャンプしてしまったりする)事があります。そして残念なことに、タッチパッドの感度設定も出来ない。ここが唯一残念なところかも。

ところで、本機に採用されているタッチパッドは、Sentelicというあまり有名ではないメーカーのものです。

…で、ドライバの機能は、正直、大手のSynapticsやELANと比べると、それほど充実しているわけではないです。なので、どんな設定が出来てどんな設定が出来ないのか、かいつまんで記録しておきます。

機能一覧その1


機能一覧その2。ジェスチャー機能の中身。


タイピング検出機能あり


マウス検出機能もあり


Page Slider機能もあり。

※これは、より一般的な用語を使えば、「バーチャルスクロール機能」です。ただし、水平スクロールが出来ませんし、バーチャルスクロールの領域の大きさを指定することも出来ませんね。自分は2本指スクロールしか使わないのでどうでもいい問題ですけど。

スクロール方向を逆転する設定も可能

※ただし、これは2本指スクロール時だけに有効です。つまり、Page Slider機能でのスクロール方向には影響しません。

各種ジェスチャー機能にもあります(2本指操作のみ)

※2本指操作にしか対応していませんし、ジェスチャーと機能割当てを変更することも出来ませんが、個人的にはこれで十分ですね。詳しくは解説しませんが、スクロール(上下左右)、ズーム(拡大/縮小)、回転(右/左)が可能で、各項目ごとに有効・無効を指定できます。

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