（2003/11/4）
| ハードディスクのバックアップはある意味、究極のバックアップです。 ハードディスクのバックアップとは、OSやアプリケーションを含めてハードディスクに入っている全てのファイルを丸ごとバックアップすると言うことです。 ハードディスクをまるごとバックすれば、現在の作業環境をそのまま新しいHDに引っ越しできます。 代表的なものは、 Norton Ghostと V2i Protector(旧Drive Image)でしょうか。 どちらも仕事で使ったことがありますが、両者競争しているので、機能的には非常に拮抗しています。 強いて選ぶとすれば、Norton Ghostの方が安めですので、そちらを選んでおけばいいかと思います。 Linuxのパーティションをバックアップするなどの機能を使わないならば、どちらも変わらないと思います。 昔はDOSベースのアプリケーションだったので、取っつきにくさもありましたが、最近はWindows上で行うこともできるようになっているので、かなり使いやすくなっています。 ところで、両者もイメージをCD-RやDVD-R等の外部メディアにイメージを書き出せるようになりましたが、IDE接続の内蔵ドライブならばまだしも、外付けのドライブだと使えるドライブと使えないドライブがあります。 また、ホームページ上で対応ドライブの情報がほとんど公開されていないので、やってみないとわからないのが現実です。 そこで、Norton Ghost2003で、たまたま手元にあった外付けのCD-Rを引っ張り出して試してみたところ、 IOデータのCRWP-i24Bは書き出すことができました。 AcerのCRW4406EUはダメでした。 ・・・なんて書いているうちに、こんな製品見つけてしまいました！。 
↑これ安い！ 機能的にまったく遜色なさそう！（Linuxのパーティションにも対応）。 ワンタッチでブータブルCDを作ってくれるらしい。 しかも、作成したイメージから特定のファイルだけ抜き出すなんてことも出来てしまうそうです。 今どきファイルの抜き出しなんてさほど目新しい機能じゃないかもしれませんが、何しろ安い！。 これは、はっきり言って、定番の記2ソフト以上に使いやすいかもしれない。 まだ使ったことがないので、なんとも言えないのですが、かなり良さそう！ 近いうちにGetして報告したいと思っています。 |
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