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2008/10/05

パナソニックさんの新製品内覧会

え〜と、申し訳ない。
A8のイベントの続きの話をゼンゼン書いていないのですが、とりあずそっちすっ飛ばして次のネタです。ゼンゼン記事が追い着かず。そっちの記事を期待していた人には大変申し訳ありません。
…最近ネタの収集に走りすぎ。おかげでネタには困らないんだけど、ネタに記事がゼンゼン追い着かないという嬉しい悲鳴(いや嬉しくない)。

最近アフィリエイトに力を入れているパナソニック

言い訳はこれぐらいにして。ともかく、今回の主役はパナソニックのレッツノートというノートPCです。
前回行われたのが今年の5月ですから、今年に入ってすでに2回目ッス。最近、パナソニックさんはアフィリエイトに力入れてます。(ちなみに、前回の模様はこちら参照→●Panasonicの新製品発表会に参加)
しかも、当日はアフィリエイター向けと一般向けのイベントの2講演あるとのこと。ご苦労様です。その分、アフィリエイター向けの方(1講演目の方)は、前回よりは随分短い時間しかとられなかったのはちょっと残念ではありましたが、しょうがないですね。
ちょっと驚いたのは開催地。今回はアキバです。AKBですよ、フルネームで言うと秋葉原ですよ、パソコンオタクの聖地(かつての?)ですよ。前回は国際展示場のパナソニックさんの建物内での開催だったので比較的楽だったのではないのかと思いますが、今回は場所借りての開催となったわけです。
その分、場所代もそうですが、準備にしても要員の確保にしても相当大変だったのではないかと思います。

今回のパナソニックさんの新ラインナップは、ほとんどのモデルがCentrino 2に対応し、かつ、4年ぶりとなる新シリーズの投入(Fシリーズ)というトピックがあります。ただし、このページ見る人は、レッツノートというノートPCの仕様に興味がある人は少ないと思うので省略します。一番興味があるのは「儲かる商材なのか?」っつうところでしょう。
始めからそういう根性でアフィリエイトをやってもうまく行きませんよ、なんて偉そうなことを言っておきますが、逆にそういう要素を抜きでアフィリエイトがうまく行くのかというと、そう甘い世界でもないです。
ということで、ネットウォーカーでは当然、そういうヤラシイ話優先で行こうと思います。(^^;

レッツノートの売りやすさ

…で、アフィリエイト的にレッツノートという商材を分析してみるとどうなのかというと、ブランド力はしっかりしているので売りやすいのは確かです。
パナソニックのレッツノートといえば、モバイラー御用達ノートとしての地位を確立していますから、デジ物好きや、仕事上PCを持ち歩く必要性を感じている人ならば、まず間違いなく知っている銘柄です。その点、ちゃんとそういう層にリーチできれば、かなり確実に売れます。
ただし、レッツノートのような客層が限定される商材(=魅力が分かる層/分からない層がはっきりしている商材)は、「誰にプロモーションするか」が大事になってきます。
ですので、パソコンの専門知識が要求される商材です。
逆に初心者向けに分かりやすく解説しよう、というノリの記事は空振りに終わる可能性が高い商材です。なぜならば、初心者はそもそもレッツノートのような高級機を必要としていないからです。それは喩えれば、免許取り立てのドライバーにベンツやBMWを売りつけているようなものです。普通買わない。
そういう売り方は、逆に隠れたニーズを掘り起こす可能性も0ではないので否定はしませんが、商材に適した書き方というがあるのも事実です。そして、レッツノートは性格がはっきりしている商材なので、その辺の見極めが大事です。

レッツノート(マイレッツ倶楽部)の報酬率

次に報酬率。ここが若干問題かな〜。
報酬率がどうも低め。
だ・け・ど、パソコンメーカーたくさんあれど、最近、これほどアフィリエイターに対して積極的に活動をしているメーカーってそうないです。メーカーさんのやる気は感じられます。今後報酬率も高く設定してくれるようになるのではないかと、ちょっと期待している自分。
なぜそんなに報酬率報酬率言うのかというと、人間って贅沢なもので、アフィリエイトをやり始めた頃って、例えば1,000円ぐらいの本が一冊売れただけでもすげー嬉しい。しょせんそんなの売れたって、普通数十円の報酬にしかなりませんが、報酬額は問題ではなく、売れること自体に喜びを感じることができるのです。
ところが、それなりに軌道に乗ってくると、「売れるのなんてアタリマエ」的な感覚になってしまいます。より大きい単価、より多い品数、より大きな報酬率じゃないと満足しなくなってしまうんです(ああ、あのころの純真な頃に戻りたい…)。そうなると、やっぱり報酬率って大事。モチベーションに大きく影響するんです、マジに。
更にヤラシイ話をすると、今回の内覧会に出席した方限定で特別報酬率が設定されたりします。具体的な数字は出していいものなのかどうかわからないので自粛しますが、それでも個人的にはギリギリやる気になる程度の報酬率。はっきり言って、特別オイシイわけではない。それが適用される期間も限られていますしね(どれぐらいの期間なのかというのも自粛)。

余談:出席者数は19人

今回の出席者数19名だそうです。どひゃ〜、少な過ぎね〜??
募集要員40名でしたからね。半分も募集できてね〜っつう話じゃないの。言われてみると、確かに前より人数少なかったな。
その一因として、時間の問題もあったんじゃないかな〜という気がするんですヨ。余計なお世話だけど。
すでに語っている通り、2回講演のスケジュールだったので、時間が短かった。事前の話では、10:00〜11:20(80分)ということでした。あり得ない短さ。
近くの人ならばいいけど、たった80分のために遠方から新幹線とかで来る人は希でしょう。そういう人はやっぱり尻込みしちゃうよね。
だって、普通説明セッションで1時間ぐらいとられるのは当たり前ですからね。となると実機に触れるのはたった20分ということですヨ。
まあ、さすがにそんな配分はあり得ず、本当に80分なのであれば、説明は相当短縮されて30分前後にするのではないかと思っていました。そして、そもそも予定の時間通りにきっちり終わること自体、まれですから。
で、実際現場に行ってみると、説明セッション1時間10分、タッチ&トライセッションが1時間10分と、まるで測ったかのような理想的な配分(^^;。つまり終わったのが12:20です。予定の1時間押し。ある意味予想通り。(^^;
結果として、前回より充実していました(爆)。実機は触りまくれましたし、スタッフさんの話も思う存分聞くことが出来ました。
前回は参加者が多くて、ひっぱりだこの技術開発スタッフさんを捕まえられなかったんです。ところが今回は参加人数が少なかったので、しっかり捕まえて、たくさん話を聞くことが出来ました。
ですので、今回の方が満足度は高かったりする。意外な結果。(^^;